国風文化再論 7年ほど前に、「国風文化」についてまとめたことがあります(関連記事)。遣唐使が結果的に9世紀前半で最後となって以降も、日本は「中国文化」の影響を強く受け続けており、それは唐に使者を派遣していた時代よりも強かった、と考えていた時代の記事でしたが、最近では、そのように単純化することも問題かもしれない、と考えが変わりました。とくに大きな影響… コメント:0 2026年07月10日 歴史総合 続きを読むread more
網野善彦氏が遺した問題 最近、個人的なテレビ視聴の歴史について述べましたが(関連記事)、まだある程度記憶が残っているうちに、体系的ではなくとも備忘録として残しておきたい、と思ったからです。今回は、以前から考えている歴史にまつわる問題について、備忘録として残しておきます。これらの問題について、今後いつかはある程度の見通しを立てられるようにしたいものですが、大き… コメント:0 2026年07月08日 歴史総合 続きを読むread more
10世紀前後の集落の消滅と時代区分 先月(2025年8月)、日本では10世紀にそれ以前から続いていた集落の消滅が多い、と私のTwitter環境では話題になり、まとめ記事もあります。これについては確か20年以上前から知っていたものの、本や雑誌やインターネット上の掲示板など、どこで知ったのか思い出せませんでした。しかし、Twitterにて、 西谷正浩「中世は核家族だったの… コメント:4 2025年09月17日 歴史総合 続きを読むread more
懐かしい論争の盛り上がり 懐旧の情は加齢を反映しているのかもしれず、最近では揚げ物を食べたいとは思わなくなったことも、加齢のためなのか、と考えることもあります。まあ、炒め物は食べることもあるので、油ものを受けつけなくなったのではなく、揚げ物というか衣で包んだ食べ物は重たく感じるようになって受けつけなくなった感じで、焼売を食べることもなくなりました。懐旧の情とい… コメント:0 2025年01月24日 歴史総合 飲食 古人類学 続きを読むread more
「反体制」考古学の問題点 現在ではグラハム・ハンコック(Graham Hancock)氏に代表される、「反体制」考古学の問題点を指摘した論説(Aldenderfer., 2023)が公表されました。ハンコック氏の著書では1990年代半ばに刊行された『神々の指紋』が有名で、日本でも、テレビ番組で取り上げられるなど大きな話題になりました。ハンコック氏はその後も精力… コメント:0 2023年08月04日 歴史総合 古人類学 続きを読むread more