第70回有馬記念結果

 近年では競馬への情熱をかなり失ってしまい、競馬関連の記事を掲載することが少なくなりましたが、有馬記念と東京大賞典だけは当ブログを始めてから毎年必ず取り上げてきたので、今年(2025年)も記事を掲載することにしました。今年の有馬記念には、古馬では、昨年の覇者であるレガレイラ、今年の宝塚記念を勝ったメイショウタバル、今年ドバイシーマクラシックを勝った昨年の日本ダービー馬ダノンデサイル、3歳馬では、皐月賞を勝って天皇賞(秋)2着のミュージアムマイルなどが出走してきて、なかなかの出走馬構成になったように思います。

 レースは、ミステリーウェイがやや遅い流れで逃げて、メイショウタバルが2角を過ぎて先頭に立ったものの、最初から掛かり気味に見えたので不安だったところ、やはり直線では失速して13着と大敗し、先行して直線で先頭に立ったコスモキュランダが粘るところを、ミュージアムマイルが交わして半馬身差で勝ちました。2着のコスモキュランダは近走不振だったため12番人気でしたが、弥生賞とセントライト記念を勝っており、皐月賞では2着でしたから、中山競馬場適性が高いのでしょう。天皇賞(秋)も3歳馬のマスカレードボールが勝ち、ジャパンカップでは芝中長距離路線で現役世界最強級のカランダガンの僅差2着にマスカレードボールが入りましたから、今年の3歳馬はかなり強そうで、来年は海外での活躍も期待しています。

 これでJRA年度代表馬争いは、JRAの競走にしか出走しておらず、皐月賞と有馬記念を勝って天皇賞(秋)2着のミュージアムマイルと、JRAの競走には出走しておらず、サウジカップとブリーダーズカップクラシックを勝ったフォーエバーヤングに絞られたようです。似た状況が1999年で、JRAの競走にしか出走しておらず、天皇賞春秋連覇にジャパンカップを勝ち、宝塚記念と有馬記念で2着だったスペシャルウィークと、JRAの競走には出走しておらず、サンクルー大賞を勝ち、イスパーン賞と凱旋門賞で2着だったエルコンドルパサーの争いとなり、エルコンドルパサーがJRA年度代表馬に選ばれました。この時は、1998年のジャパンカップでエルコンドルパサーがスペシャルウィークに完勝していたことも投票に大きく影響したかもしれず、『優駿』の公式評価では、エルコンドルパサーとスペシャルウィークの評価は前年(1998年)のジャパンカップで決着が付いている、と指摘されていたように記憶しています。実際、1999年の公式評価のレーティングでも、エルコンドルパサーがスペシャルウィークを大きく上回っていました。今年は、ミュージアムマイルが芝路線、フォーエバーヤングがダート路線で、直接対決もないだけに判断の難しいところかもしれませんが、やはりブリーダーズカップクラシック勝ちの印象は大きく、公式評価のレーティングでもミュージアムマイルを上回りそうなフォーエバーヤングが、JRA年度代表馬に選ばれるのではないか、と予想しています。なお、過去の有馬記念の結果の記事は以下の通りです。

第51回(2006年)
https://sicambre.seesaa.net/article/200612article_26.html

第52回(2007年)
https://sicambre.seesaa.net/article/200712article_24.html

第53回(2008年)
https://sicambre.seesaa.net/article/200812article_28.html

第54回(2009年)
https://sicambre.seesaa.net/article/200912article_27.html

第55回(2010年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201012article_27.html

第56回(2011年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201112article_25.html

第57回(2012年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201212article_24.html

第58回(2013年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201312article_27.html

第59回(2014年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201412article_31.html

第60回(2015年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201512article_29.html

第61回(2016年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201612article_26.html

第62回(2017年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201712article_25.html

第63回(2018年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201812article_36.html

第64回(2019年)
https://sicambre.seesaa.net/article/201912article_42.html

第65回(2020年)
https://sicambre.seesaa.net/article/202012article_35.html

第66回(2021年)
https://sicambre.seesaa.net/article/202112article_27.html

第67回(2022年)
https://sicambre.seesaa.net/article/202212article_26.html

第68回(2023年)
https://sicambre.seesaa.net/article/202312article_25.html

第69回(2024年)
https://sicambre.seesaa.net/article/202312article_30.html

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