『ウイニングポスト10 2025』2025年3月発売
『ウイニングポスト10 2025』が来年(2025年)3月に発売される、と公表されました。私はかつて『ウイニングポスト』シリーズの信者で、98DOS版だった初代から7マキシマム2008まで、PKも含めてパソコン版をすべて購入してきました(関連記事)。しかし、『ウイニングポスト7 2010』以降は購入しない作品もあり、『ウイニングポスト8』も2017年版と2018年版は購入せず、2019年に発売された『ウイニングポスト9』とその年度版すべても、『ウイニングポスト10』も今年発売された『ウイニングポスト10 2024』購入せず、『ウイニングポスト』シリーズでは2012年以降毎年、新作もしくはその年度版が発売されてきましたが、もう8作連続で購入しておらず、すっかり信者ではなくなってしまいました。競馬自体への関心も以前と比較してかなり低下しており、それも一因ではあります。
それでも、この間『ウイニングポスト』シリーズの新作情報は一応確認しており、『ウイニングポスト10 2025』の来春発売も知ったわけですが、最大の注目は、これまでで最古となる1971年開始シナリオが用意されたことでしょうか。ついに私が生まれる前までさかのぼるわけですが、1990年代半ばに発売された『サラブレッドブリーダー2』は1964年から始まるので、もちろん、『ウイニングポスト10』の方が人間や競争馬や競馬場やレースなどのデータがずっと多いとはいえ、久々に『ウイニングポスト』の購入を即断する程ではありません。しかも、『ウイニングポスト』では過去も現在の番組ですが、『サラブレッドブリーダー2』では過去の番組がわりと忠実に再現されていました。
1971年は、日本国内ではヒカルイマイが皐月賞と日本ダービーを勝ち、トウメイが天皇賞(秋)と有馬記念を勝って年度代表馬となり、ヨーロッパではともに歴史的名馬として語り継がれているミルリーフとブリガディアジェラードが3歳です。もし2周目以降で最初から海外牧場を所有し、史実馬を購入できるとしたら、セクレタリアトやミスタープロスペクターはすでに生まれていますが、シアトルスルーやダンツィヒやストームキャットやサンデーサイレンスなどが誕生しないよう介入できるわけで、日本馬では、カブラヤオーやテスコガビー以降の世代が誕生しないよう介入できます。子孫の多い牡馬を誕生させなければ、競馬史が大きく変わるわけで、そうした楽しみ方ができるとしたら、私にとっては魅力的ではあります。
競争能力やレースに関しては、もう四半世紀近く前に発売された『ウイニングポスト5』を基本的に継承しているようですが、新たに瞬発戦と持久戦と消耗戦の能力値が追加されており、この新能力がどれだけ重要になっているのかは、競馬場ごとに違うようなので、これは魅力的な設定です。ただ、こうした新設定がゲームバランスを大きく崩す危険性もありそうです。問題は、私の現在使用しているパソコンの性能では重くなりそうなことですが、『ウイニングポスト10 2024』も何とかプレイできているので、他の重い処理と並行させなければ大丈夫でしょうか。まあ、魅力的な追加要素があるとはいえ、購入すると決断したわけではありませんし、おそらく購入しないでしょうが、体験版が出たらとりあえずプレイするつもりです。
それでも、この間『ウイニングポスト』シリーズの新作情報は一応確認しており、『ウイニングポスト10 2025』の来春発売も知ったわけですが、最大の注目は、これまでで最古となる1971年開始シナリオが用意されたことでしょうか。ついに私が生まれる前までさかのぼるわけですが、1990年代半ばに発売された『サラブレッドブリーダー2』は1964年から始まるので、もちろん、『ウイニングポスト10』の方が人間や競争馬や競馬場やレースなどのデータがずっと多いとはいえ、久々に『ウイニングポスト』の購入を即断する程ではありません。しかも、『ウイニングポスト』では過去も現在の番組ですが、『サラブレッドブリーダー2』では過去の番組がわりと忠実に再現されていました。
1971年は、日本国内ではヒカルイマイが皐月賞と日本ダービーを勝ち、トウメイが天皇賞(秋)と有馬記念を勝って年度代表馬となり、ヨーロッパではともに歴史的名馬として語り継がれているミルリーフとブリガディアジェラードが3歳です。もし2周目以降で最初から海外牧場を所有し、史実馬を購入できるとしたら、セクレタリアトやミスタープロスペクターはすでに生まれていますが、シアトルスルーやダンツィヒやストームキャットやサンデーサイレンスなどが誕生しないよう介入できるわけで、日本馬では、カブラヤオーやテスコガビー以降の世代が誕生しないよう介入できます。子孫の多い牡馬を誕生させなければ、競馬史が大きく変わるわけで、そうした楽しみ方ができるとしたら、私にとっては魅力的ではあります。
競争能力やレースに関しては、もう四半世紀近く前に発売された『ウイニングポスト5』を基本的に継承しているようですが、新たに瞬発戦と持久戦と消耗戦の能力値が追加されており、この新能力がどれだけ重要になっているのかは、競馬場ごとに違うようなので、これは魅力的な設定です。ただ、こうした新設定がゲームバランスを大きく崩す危険性もありそうです。問題は、私の現在使用しているパソコンの性能では重くなりそうなことですが、『ウイニングポスト10 2024』も何とかプレイできているので、他の重い処理と並行させなければ大丈夫でしょうか。まあ、魅力的な追加要素があるとはいえ、購入すると決断したわけではありませんし、おそらく購入しないでしょうが、体験版が出たらとりあえずプレイするつもりです。
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