複合機の買い替えとメモリの増設
今年(2024年)前半に、2009年に購入(関連記事)して以降ずっと使ってきた複合機で印刷できなくなったので、まだスキャナー機能は使えるものの、印刷の必要もあるため、複合機として新たにエプソンのカラリオ「EW-056A」を購入しました。先代の複合機は14年以上使っていたことになり、さすがに買い替えを決断しました。出費を惜しんで、互換のインクカートリッジを使用すると、寿命に悪影響と警告が出てしまいましたが、じっさいに純正品との違いはどの程度のものなのでしょうか。初めて個人用印刷機を購入したのは20世紀末で、エプソン製でしたが、エプソン製はそれ以来となり、できるだけ長く使用したいものです。
現在使用しているデスクトップパソコンを購入したのは5年前の8月で(関連記事)、最近になって性能への不満が高まってきたので、買い替えを考えていました。ただ、最近テレビが壊れ、代用として液晶モニターを購入したものの(関連記事)、やはり画質には不満があるので、新たな4Kテレビの購入を考えていることと、昨年以降、5年前に購入した冷蔵庫の冷却機能が弱くなっており、冷蔵庫は必需品なのでさらなる出費もありそうと考えて、近いうちにデスクトップパソコンを買い替えることは諦めました。SSDの交換も考えましたが、PCI-Express4.0のスロットは空いているものの、現在使用しているデスクトップパソコンとほぼ同時期に購入したSSD(関連記事)が、計測するとまだそれなりの速度でしたし、予備のSSDもあり、時々クローンコピーしているので、体感速度で明らかに不満が出るか、空き容量が50%を下回るまでは今のSSDを使い続けることにしました。
ただ、メモリは32GBとして余裕を持たせたつもりだったのに、私の使い方では使用量が29GBに達することもあり、メモリが16GBだった先代のデスクトップパソコンでは、メモリ使用量が13GBを超えて突然電源が落ち、その後でメールソフトなどが不安定になったので、メモリを増設することにして、32GBを2枚購入し、これまで使用してきた16GBが2枚のメモリと交換して、64GBまで増設しました。メモリの増設は、OS側で新たなパソコンと認識される場合もある、と聞いたことがありますし、そもそもまともに起動して使えるのか、やや博打的なところもあるので、警戒していましたが、交換して起動しようとすると、電源は入るものの、BIOS画面が立ち上がらず、電源を落として再度メモリを装着し直しました。今回は、メモリを装着するさいに「カチッ」と音がして、最初に装着したさいにはこの音が聞こえなかったので、差し込みが甘かったのでしょう。今度は無事に起動し、今のところとくに不具合もなく使えており、OSやofficeなどから新たな認証を求められることもありませんでした。これまでと同じような使い方をすると、何GBまでメモリを使用するのか、確認したところ、起動して1日ほどで一時的に34GBに達し(その後で使用量は22GBまで低下しましたが)、次にデスクトップパソコンを買い替える時は128GBも考えているものの、そもそも私の使い方だとメモリがあるだけ消費されるようで、使い方を改めれば32GB程度でもとくに問題はないのかもしれません。この機会に、BIOSも更新することにしました。BIOSの更新はいつも緊張しますが、今回も無事に更新できたのは幸いでした。
CPU(Zen2の3700X)はZen3に換装もできますが、標準装備品で冷却性能が低く、5年以上使用して汚れているCPUクーラーの交換も必要になりそうですし、Zen3の高性能CPUは現在もまだ効果で、費用と労力とCPU換装のさいの故障の危険性に見合うだけの性能向上は期待できそうにない、と判断したため、Zen3への交換は諦めました。GPUも明らかに非力なのですが、8K動画を再生できるので、そのまま使用することにしました。ただ、8K動画の再生では購入当初よりも明らかにCPU使用率が上昇しており、5年以上使用し続けてきたことで、CPUクーラーの汚れやさまざまなソフトとファイルを入れたことによる起動ディスクの処理能力低下もあるのかもしれません。ただ、8Kのテレビやモニターを持っておらず、8Kの解像度で動画を再生するつもりはないので、実用面ではとくに問題ない、と考えています。何よりも、『ウイニングポスト10 2024』体験版を数十分程度起動した以外は、ゲームをほぼまったくやらなくなったこともあり、GPUは壊れるまで買い替えの必要はなさそうです。ゲームをやらなくなったのは、加齢による気力の衰えも大きな要因のようで、最近になって揚げ物を食べたいとは思わなくなったことも、おそらくは加齢が原因なのでしょう。加齢とは上手く付き合っていかねばならない、と改めて思っています。
現在使用しているデスクトップパソコンを購入したのは5年前の8月で(関連記事)、最近になって性能への不満が高まってきたので、買い替えを考えていました。ただ、最近テレビが壊れ、代用として液晶モニターを購入したものの(関連記事)、やはり画質には不満があるので、新たな4Kテレビの購入を考えていることと、昨年以降、5年前に購入した冷蔵庫の冷却機能が弱くなっており、冷蔵庫は必需品なのでさらなる出費もありそうと考えて、近いうちにデスクトップパソコンを買い替えることは諦めました。SSDの交換も考えましたが、PCI-Express4.0のスロットは空いているものの、現在使用しているデスクトップパソコンとほぼ同時期に購入したSSD(関連記事)が、計測するとまだそれなりの速度でしたし、予備のSSDもあり、時々クローンコピーしているので、体感速度で明らかに不満が出るか、空き容量が50%を下回るまでは今のSSDを使い続けることにしました。
ただ、メモリは32GBとして余裕を持たせたつもりだったのに、私の使い方では使用量が29GBに達することもあり、メモリが16GBだった先代のデスクトップパソコンでは、メモリ使用量が13GBを超えて突然電源が落ち、その後でメールソフトなどが不安定になったので、メモリを増設することにして、32GBを2枚購入し、これまで使用してきた16GBが2枚のメモリと交換して、64GBまで増設しました。メモリの増設は、OS側で新たなパソコンと認識される場合もある、と聞いたことがありますし、そもそもまともに起動して使えるのか、やや博打的なところもあるので、警戒していましたが、交換して起動しようとすると、電源は入るものの、BIOS画面が立ち上がらず、電源を落として再度メモリを装着し直しました。今回は、メモリを装着するさいに「カチッ」と音がして、最初に装着したさいにはこの音が聞こえなかったので、差し込みが甘かったのでしょう。今度は無事に起動し、今のところとくに不具合もなく使えており、OSやofficeなどから新たな認証を求められることもありませんでした。これまでと同じような使い方をすると、何GBまでメモリを使用するのか、確認したところ、起動して1日ほどで一時的に34GBに達し(その後で使用量は22GBまで低下しましたが)、次にデスクトップパソコンを買い替える時は128GBも考えているものの、そもそも私の使い方だとメモリがあるだけ消費されるようで、使い方を改めれば32GB程度でもとくに問題はないのかもしれません。この機会に、BIOSも更新することにしました。BIOSの更新はいつも緊張しますが、今回も無事に更新できたのは幸いでした。
CPU(Zen2の3700X)はZen3に換装もできますが、標準装備品で冷却性能が低く、5年以上使用して汚れているCPUクーラーの交換も必要になりそうですし、Zen3の高性能CPUは現在もまだ効果で、費用と労力とCPU換装のさいの故障の危険性に見合うだけの性能向上は期待できそうにない、と判断したため、Zen3への交換は諦めました。GPUも明らかに非力なのですが、8K動画を再生できるので、そのまま使用することにしました。ただ、8K動画の再生では購入当初よりも明らかにCPU使用率が上昇しており、5年以上使用し続けてきたことで、CPUクーラーの汚れやさまざまなソフトとファイルを入れたことによる起動ディスクの処理能力低下もあるのかもしれません。ただ、8Kのテレビやモニターを持っておらず、8Kの解像度で動画を再生するつもりはないので、実用面ではとくに問題ない、と考えています。何よりも、『ウイニングポスト10 2024』体験版を数十分程度起動した以外は、ゲームをほぼまったくやらなくなったこともあり、GPUは壊れるまで買い替えの必要はなさそうです。ゲームをやらなくなったのは、加齢による気力の衰えも大きな要因のようで、最近になって揚げ物を食べたいとは思わなくなったことも、おそらくは加齢が原因なのでしょう。加齢とは上手く付き合っていかねばならない、と改めて思っています。
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