テレビが壊れる

　今月（2024年8月）1日までは、2018年12月に購入した49インチの4Kテレビ（関連記事）がとくに異状なく動作していましたが、今月3日に録画した朝ドラを視聴しようとしたところ、電源が入らず、コンセントの抜き差しやテレビ本体の電源を押すなど色々と試したものの、復旧しませんでした。先代のテレビは故障の前兆がありましたが（関連記事）、今回はまったく気づかず、先代は7年11ヶ月ほど使えたのに、今回は5年7ヶ月ほどで故障してしまいました。保証期間の5年も過ぎているため、修理には出さないことにしました。

　とりあえず現在は、先代のテレビが故障したさいに録画も含めてテレビ番組視聴用に臨時で購入したパソコン用モニター（関連記事）を使っています。録画機とパソコン用モニターをつないで、録画も含めてテレビ番組を視聴している、というわけです。このパソコン用モニターはフルHDの21.5インチで、地上波だと49インチのテレビより粗くは見えませんが、発色などの点で4Kテレビより大きく劣ることは否定できず、当然ながら画質は4Kテレビと比較して大きく劣ります。ただ、4K番組もその録画も一応は視聴できるので、しばらくこれを使って、そのうち4Kテレビを改めて購入するつもりです。

　先代のテレビが故障したさいは、1年ほどこのパソコン用モニターで、録画も含めて相撲中継や大河ドラマや朝ドラを視聴していました。当時も画質には不満がありましたが、先代のテレビは4Kではなく、当時視聴していたのは地上波とフルHDの衛星放送だけだったので、大きな不満には至りませんでした。しかし今回は、もう5年以上ほぼ4K番組しか視聴していなかったため、4K制作の大河ドラマの録画を視聴してみたところ、さすがにかなり不満があります。少なくとも年内は新たにテレビを購入せずに過ごそうかな、とも考えていましたが、どうしても現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』の画質に我慢できなければ、近いうちに4Kテレビを購入してしまうかもしれません。