大河ドラマ『どうする家康』第37回「さらば三河家臣団」
今回は北条家の滅亡と徳川家の関東移封が描かれました。徳川家の関東移封は、徳川家康が北条家を豊臣秀吉に従属させられなかった責任を取ってのことでもあった、と描かれており、そうした見解をどこかで読んだ記憶があります。本作ではその見解が取り入れられたようです。織田信雄は徳川家の関東(旧北条領)移封に伴って秀吉から徳川旧領への移封を命じられて断り、秀吉から改易されるわけですが、石田三成は家康にこの件を伝えて、自重するよう忠告します。本作ではここまで家康と三成との関係が比較的良好で、相互に信頼している感があります。これが関ヶ原合戦の描写とどう関わっていくのか、注目されます。
今回は阿茶が初登場となります。阿茶は徳川家の今後の方針を本多正信とともに家康と密議するほど、すでに家康から信用されているようです。本作終盤では、家康にとって重要な相談相手は本多正信と阿茶になりそうです。今回冒頭で伊達政宗に言及されましたが、まだ伊達政宗の配役は発表されていませんし、そもそも本作で登場するのかも現時点では不明です。本作では茶々が家康にとって終盤最大の敵のようなので、伊達政宗が登場しなくても不思議ではありません。1983年放送の大河ドラマ『徳川家康』では伊達政宗が重要人物として登場しましたが、これは原作でも伊達政宗が重要人物だったことを比較的忠実に反映していたように思います。1983年放送の大河ドラマ『徳川家康』では、それと関連して松平忠輝と大久保長安も重要人物として登場しましたが、この2人も本作では登場しないかもしれません。
今回は阿茶が初登場となります。阿茶は徳川家の今後の方針を本多正信とともに家康と密議するほど、すでに家康から信用されているようです。本作終盤では、家康にとって重要な相談相手は本多正信と阿茶になりそうです。今回冒頭で伊達政宗に言及されましたが、まだ伊達政宗の配役は発表されていませんし、そもそも本作で登場するのかも現時点では不明です。本作では茶々が家康にとって終盤最大の敵のようなので、伊達政宗が登場しなくても不思議ではありません。1983年放送の大河ドラマ『徳川家康』では伊達政宗が重要人物として登場しましたが、これは原作でも伊達政宗が重要人物だったことを比較的忠実に反映していたように思います。1983年放送の大河ドラマ『徳川家康』では、それと関連して松平忠輝と大久保長安も重要人物として登場しましたが、この2人も本作では登場しないかもしれません。
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