第68回東京大賞典結果
近年では競馬への情熱をかなり失ってしまい、競馬関連の記事を掲載することが少なくなりましたが、有馬記念と東京大賞典だけは当ブログを始めてから毎年必ず取り上げてきたので、今年(2022年)も記事を掲載します。昨日(2022年12月29日)行なわれた今年の東京大賞典には、今年の帝王賞を勝ったメイショウハリオや今年のジャパンダートダービーを勝ったノットゥルノなどが出走してきましたが、GIとしてはかなり寂しい出走馬構成になった感は否めませんでした。そのうち格下げになるのではないか、と懸念されます。今年は、昨年4連覇を達成したオメガパフュームが引退したことで、多少新鮮な気持ちで見られました。
レースは、今年のかしわ記念を勝ったショウナンナデシコが逃げましたが、3角前で後続勢が早くも並びかけたことで苦しくなったのか、直線では失速し、2番人気のウシュバテソーロが2着のノットゥルノに1馬身3/4差をつけて完勝しました。ウシュバテソーロはこれが重賞初挑戦でしたが、一気に相手が強化されても乗り越えて勝ったわけで、今後のさらなる活躍も期待されます。オルフェーヴル産駒という点でも応援しています。2着のノットゥルノは今年のジャパンダートダービーを勝っており、大井適性が高いのかもしれません。まだ3歳でハーツクライ産駒ですから、古馬になって王者として君臨しても不思議ではないと思います。3着のメイショウハリオは、自分から動いてその分苦しい展開だったと言えるかもしれませんが、ともかく能力を示したと思いますし、来年も大レースを勝てる可能性は低くないでしょう。
レースは、今年のかしわ記念を勝ったショウナンナデシコが逃げましたが、3角前で後続勢が早くも並びかけたことで苦しくなったのか、直線では失速し、2番人気のウシュバテソーロが2着のノットゥルノに1馬身3/4差をつけて完勝しました。ウシュバテソーロはこれが重賞初挑戦でしたが、一気に相手が強化されても乗り越えて勝ったわけで、今後のさらなる活躍も期待されます。オルフェーヴル産駒という点でも応援しています。2着のノットゥルノは今年のジャパンダートダービーを勝っており、大井適性が高いのかもしれません。まだ3歳でハーツクライ産駒ですから、古馬になって王者として君臨しても不思議ではないと思います。3着のメイショウハリオは、自分から動いてその分苦しい展開だったと言えるかもしれませんが、ともかく能力を示したと思いますし、来年も大レースを勝てる可能性は低くないでしょう。
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