『ウイニングポスト9 2022』体験版
『ウイニングポスト9 2022』が今月(2022年4月)発売されることは当ブログで以前取り上げましたが(関連記事)、間もなく(4月14日)発売となります。その記事でも述べたように、私は長年の『ウイニングポスト』シリーズ信者で、初代からPC版をずっと購入し続けていましたが、『ウイニングポスト7 2010』以降は、購入しない作品もあり、『ウイニングポスト8』も2016年版を最後に購入していませんでした。しかし、『ウイニングポスト9 2022』は『ウイニングポスト』シリーズで初めて1970年代から始まるとのことで、購入してもじっさいには殆どプレイしないかな、とは思いつつも気になったので、体験版をダウンロードしてみました。『ウイニングポスト』シリーズの体験版はほとんど記憶がなく、確か『ウイニングポスト7』で体験版が出たものの、ほとんど操作できず、レースシーンを見るくらいだったと思います。
しかし、『ウイニングポスト9 2022』1年間だけとはいえ本格的な体験版となっており、レースシーンなども楽しめました。何よりも、体験版でエディットが搭載されており、能力を閲覧できるのには驚きました。日本馬だけではなく、海外馬の能力も閲覧できるので、これを眺めているだけでも楽しめるくらいです。基本能力となるスピードは、1970年代の日本馬では、トウショウボーイとテンポイントの74が最高で、カブラヤオーとテスコガビーとマルゼンスキーが73でした。アンバーシャダイのスピードは70で『ウイニングポスト7』の頃と変わっていないようですが、他馬との比較で71はあってもよいように思います。また、カツトップエースのスピードが72なのは、過大評価ではないでしょうか。
海外馬のスピードは、ヨーロッパではダンシングブレーヴとフランケル、米国ではアメリカンファラオの79が最高でした。スペクタキュラービッドのスピードは76で、確かにスピードが78のアファームドには負けていますが、2000メートル前後までならば米国競馬史上最強候補とも言えそうなので、スピードは79でもよいように思います。フォアゴーのスピードが76なのも、低めのように思います。また、1976年の種牡馬には、私にとっては大昔の馬といった印象の強いネヴァーセイダイやトムフールがおり、この点も興味深いものです。やはり、1970年代シナリオが用意されていることはたいへん魅力的だと改めて思いましたが、『ウイニングポスト8』から色々と追加要素もあり、ますます作業ゲームになっている感もあるので、購入するかどうか、まだ迷っています。
しかし、『ウイニングポスト9 2022』1年間だけとはいえ本格的な体験版となっており、レースシーンなども楽しめました。何よりも、体験版でエディットが搭載されており、能力を閲覧できるのには驚きました。日本馬だけではなく、海外馬の能力も閲覧できるので、これを眺めているだけでも楽しめるくらいです。基本能力となるスピードは、1970年代の日本馬では、トウショウボーイとテンポイントの74が最高で、カブラヤオーとテスコガビーとマルゼンスキーが73でした。アンバーシャダイのスピードは70で『ウイニングポスト7』の頃と変わっていないようですが、他馬との比較で71はあってもよいように思います。また、カツトップエースのスピードが72なのは、過大評価ではないでしょうか。
海外馬のスピードは、ヨーロッパではダンシングブレーヴとフランケル、米国ではアメリカンファラオの79が最高でした。スペクタキュラービッドのスピードは76で、確かにスピードが78のアファームドには負けていますが、2000メートル前後までならば米国競馬史上最強候補とも言えそうなので、スピードは79でもよいように思います。フォアゴーのスピードが76なのも、低めのように思います。また、1976年の種牡馬には、私にとっては大昔の馬といった印象の強いネヴァーセイダイやトムフールがおり、この点も興味深いものです。やはり、1970年代シナリオが用意されていることはたいへん魅力的だと改めて思いましたが、『ウイニングポスト8』から色々と追加要素もあり、ますます作業ゲームになっている感もあるので、購入するかどうか、まだ迷っています。
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