『ウイニングポスト9 2022』2022年4月発売
『ウイニングポスト9 2022』が来年(2022年)4月に発売される、と公表されました。私は『ウイニングポスト』シリーズの信者で、98DOS版だった初代から7マキシマム2008まで、PKも含めてパソコン版をすべて購入してきました(関連記事)。しかし、『ウイニングポスト7 2010』以降は、購入しない作品もあり、『ウイニングポスト8』も2017年版と2018年版は購入せず、2019年に発売された『ウイニングポスト9』も、その2020年版と2021年版も購入しませんでした。
『ウイニングポスト』シリーズ発売以降、『ウイニングポスト7 マキシマム2008』と『ウイニングポスト7 2012』の間で購入期間が4年空きましたが、『ウイニングポスト8 2016』の発売からすでに5年以上経過し、『ウイニングポスト』の新作を購入していない期間としては最長となり、『ウイニングポスト8 2016』も発売後数ヶ月少しプレイしたくらいですから、すっかり信者ではなくなりました。競馬自体への関心も以前と比較してかなり低下しており、マルシュロレーヌのブリーダーズカップディスタフ勝ちのような快挙を当ブログで取り上げる気力もないくらいです。
それでも、この間『ウイニングポスト』シリーズの新作情報は一応確認しており、『ウイニングポスト9 2022』の来春発売も知ったわけですが、最大の注目は、やはり『ウイニングポスト』シリーズでは初となる1970年代のシナリオ(1976年)が追加されたことでしょう。1976年は、国内ではトウショウボーイとテンポイントとグリーングラスの三強が3歳(当時の表記では4歳)で、故障明けで重賞には出走しなかったものの、4歳のカブラヤオーがまだ現役におり、同じく4歳のテスコガビーも一応はまだ現役です。同じく4歳には、1976年の天皇賞(春)と1978年の宝塚記念を制したエリモジョージもいます。2歳にはマルゼンスキーがおり(ゲームではクラシックに出走可能なのでしょうか?)、現代でも比較的知名度の高そうな競走馬がそろっていることから、1976年が開始年代に採用されたことは尤もだと思います。さすがに番組は現代のものとなるでしょうから、天皇賞の勝ち抜け制は採用されておらず、テンポイントが天皇賞春秋連覇を達成することもあるかもしれません。まあ、天皇賞(秋)は2000mとなるでしょうから、テンポイントがトウショウボーイに勝つのは難しそうではありますが。
ヨーロッパでは、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスと凱旋門賞を牝馬が勝ち、この前後のヨーロッパでは、牝馬が牡馬との混合の大レースを勝つことがよくありました(そうした傾向は、1990年代には弱くなり、2010年代にはまた強くなっているように思います)。この年、ヨーロッパでは2歳に同厩のアレッジドとザミンストレルがいます。アメリカ合衆国では、6歳にこの年に3年連続年度代表馬に選出されるフォアゴー、2歳にシアトルスルー、1歳にアファームドとアリダーとジョンヘンリーがおり、この年にはスペクタキュラービッドが生まれます。1970年代は、アメリカ合衆国の競馬の黄金期だったように思います。
そう考えると、1976年開始シナリオはなかなか魅力的で、私が『ウイニングポスト』シリーズを購入しない間に、サブパラが16段階になったり、芝コースの適性が取り入れられたり、大阪杯やホープフルステークスやグッドウッドカップがGIになったりしていますので、久々に購入しようかな、と考えています。ただ、もう能力閲覧ツールなしにプレイする気にはなれないので、能力閲覧ツールがなければ購入しませんし、未読の論文と本を読む方が有益ですし、何よりも近年はその方がずっと楽しめるので、発売後すぐに購入するのではなく、評判を確認してから購入するか否か、決めるつもりです。
『ウイニングポスト』シリーズ発売以降、『ウイニングポスト7 マキシマム2008』と『ウイニングポスト7 2012』の間で購入期間が4年空きましたが、『ウイニングポスト8 2016』の発売からすでに5年以上経過し、『ウイニングポスト』の新作を購入していない期間としては最長となり、『ウイニングポスト8 2016』も発売後数ヶ月少しプレイしたくらいですから、すっかり信者ではなくなりました。競馬自体への関心も以前と比較してかなり低下しており、マルシュロレーヌのブリーダーズカップディスタフ勝ちのような快挙を当ブログで取り上げる気力もないくらいです。
それでも、この間『ウイニングポスト』シリーズの新作情報は一応確認しており、『ウイニングポスト9 2022』の来春発売も知ったわけですが、最大の注目は、やはり『ウイニングポスト』シリーズでは初となる1970年代のシナリオ(1976年)が追加されたことでしょう。1976年は、国内ではトウショウボーイとテンポイントとグリーングラスの三強が3歳(当時の表記では4歳)で、故障明けで重賞には出走しなかったものの、4歳のカブラヤオーがまだ現役におり、同じく4歳のテスコガビーも一応はまだ現役です。同じく4歳には、1976年の天皇賞(春)と1978年の宝塚記念を制したエリモジョージもいます。2歳にはマルゼンスキーがおり(ゲームではクラシックに出走可能なのでしょうか?)、現代でも比較的知名度の高そうな競走馬がそろっていることから、1976年が開始年代に採用されたことは尤もだと思います。さすがに番組は現代のものとなるでしょうから、天皇賞の勝ち抜け制は採用されておらず、テンポイントが天皇賞春秋連覇を達成することもあるかもしれません。まあ、天皇賞(秋)は2000mとなるでしょうから、テンポイントがトウショウボーイに勝つのは難しそうではありますが。
ヨーロッパでは、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスと凱旋門賞を牝馬が勝ち、この前後のヨーロッパでは、牝馬が牡馬との混合の大レースを勝つことがよくありました(そうした傾向は、1990年代には弱くなり、2010年代にはまた強くなっているように思います)。この年、ヨーロッパでは2歳に同厩のアレッジドとザミンストレルがいます。アメリカ合衆国では、6歳にこの年に3年連続年度代表馬に選出されるフォアゴー、2歳にシアトルスルー、1歳にアファームドとアリダーとジョンヘンリーがおり、この年にはスペクタキュラービッドが生まれます。1970年代は、アメリカ合衆国の競馬の黄金期だったように思います。
そう考えると、1976年開始シナリオはなかなか魅力的で、私が『ウイニングポスト』シリーズを購入しない間に、サブパラが16段階になったり、芝コースの適性が取り入れられたり、大阪杯やホープフルステークスやグッドウッドカップがGIになったりしていますので、久々に購入しようかな、と考えています。ただ、もう能力閲覧ツールなしにプレイする気にはなれないので、能力閲覧ツールがなければ購入しませんし、未読の論文と本を読む方が有益ですし、何よりも近年はその方がずっと楽しめるので、発売後すぐに購入するのではなく、評判を確認してから購入するか否か、決めるつもりです。
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