第65回東京大賞典結果

 近年では競馬への情熱をかなり失ってしまい、競馬関連の記事を掲載することが少なくなりましたが、有馬記念と東京大賞典だけは当ブログを始めてから毎年必ず取り上げてきたので、今年も記事を掲載することにしました。今年の東京大賞典には、無敗でチャンピオンズカップを勝った3歳のクリソベリルは出走してきませんでしたが、昨年(2018年)の1~3着馬のオメガパフューム・ゴールドドリーム・ケイティブレイブが出走してきて、GIとしてまずまずの出走馬構成になったと思います。

 レースは、アポロテネシーが逃げ、3番人気のケイティブレイブが差のない2番手という展開で続き、直線ではゴールドドリームが先頭に立ったものの、オメガパフュームが追い込んできて、内から差してきたノンコノユメと一騎討ちになり、ノンコノユメを突き放して1馬身差で連覇を達成しました。オメガパフュームは本当に大井の2000mでは強く、来年はJBCが大井開催となるので、帝王賞・東京大賞典と合わせて大レース3勝も狙えそうです。もちろん、大井開催以外の大レースでも有力ですが。デムーロ騎手は今年後半不調で色々と言われただけに、本当に安心するとともに、嬉しかったでしょう。ノンコノユメはもう大レースでは厳しいかな、と思っていましたが、まだ通用するようで、騙馬なのでまだ長く活躍し続けそうです。

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