『ウイニングポスト9』ベンチマークデモ

 『ウイニングポスト9』のベンチマークデモが公開されたので、試してみました。グラフィック測定は高低どちらでも約30fpsで、ネット上の情報ではこれが最高らしいので、とりあえずレースシーンは満足に動きそうです。動作環境は、CPUがCorei5 2400以上、ビデオカードはDirectX 11 に完全対応してVRAMは1GB以上とのことでしたから、CPU がCore i7-2600Kで、ビデオカードはRadeon HD 6950の私の環境では快適な動作は厳しいのかな、と覚悟していたのですが(関連記事)、予想していたよりもずっと低スペック環境に優しいようです。ただ、レースシーンは『ウイニングポスト8 2016』と比較してさほど良いとは思えませんでしたので(劣化しているとも思いませんでしたが)、レースシーンの負荷はさほど高くなく、日常画面の方で処理が重くなっているのかもしれません。

 『ウイニングポスト9』の発売が迫ってきましたが、正直なところ、まだ購入を迷っています。私が現在使用しているデスクトップパソコンでもそれなりに快適に動作しそうなのはよいとしても、未読の本・論文が増えてきたので、『ウイニングポスト9』に割ける時間はほとんどなさそうだからです。もちろん、本当に楽しめるのなら、本・論文よりも『ウイニングポスト9』を優先するわけですが、『ウイニングポスト8 2016』もまともにプレイしていないくらいで、以前よりも『ウイニングポスト』の優先度はかなり低くなりましたし、魅力的な新規要素もあまりなさそうですから(関連記事)、購入したとしても、史実期間で挫折しそうです。

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