『ウイニングポスト9』動作環境

 『ウイニングポスト9』が来月(2019年3月)発売予定ですが(関連記事)、その動作環境が公表されました。CPUはCorei5 2400以上、ビデオカードはDirectX 11 に完全対応し、VRAMは1GB以上とのことで、予想していたよりもずっと高い要求水準でした。『ウイニングポスト8 2018』の動作環境は、CPUがマルチコアCPU、ビデオカードはDirectX 9.0c に完全対応し、VRAMは256MB以上(推奨は512MB以上)なだけに、1年でかなり要求水準が上がったな、と思います。まあ、『ウイニングポスト8』の年度版ではなく、新作扱いとなるので、仕方のないところでしょうか。

 動作環境でCPUがCorei5 2400以上ですから、4コア以上でなければ動作は保証できない、ということでしょうか。私が現在使用しているデスクトップパソコン(関連記事)は、CPU がCore i7-2600Kですから、プレイ可能でも、快適な動作となるとやや厳しそうです。オーバークロックすれば多少はましになりそうですが。何よりも、私が現在使用しているデスクトップパソコンのビデオカードはRadeon HD 6950でVRAMは1GBですから、こちらは動作がかなり怪しそうです。さすがに購入して7年半近く経過し、SSDとHDを換装したくらいですから、最新のゲームでは動作が厳しいのは仕方のないところでしょうか。『ウイニングポスト9』を快適にプレイするためにはデスクトップパソコンの買い替えが必要となりそうですが、できれば、今年夏に発売予定らしい第3世代Ryzen(Zen2アーキテクチャ)の評価を見てからにしたいものです。

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  • 『ウイニングポスト9』ベンチマークデモ

    Excerpt: 『ウイニングポスト9』のベンチマークデモが公開されたので、試してみました。グラフィック測定は高低どちらでも約30fpsで、ネット上の情報ではこれが最高らしいので、とりあえずレースシーンは満足に動きそう.. Weblog: 雑記帳 racked: 2019-03-24 17:41