『太陽にほえろ!』の暫定的なまとめ
これは4月17日分の記事として掲載しておきます。ファミリー劇場での『太陽にほえろ!』の再放送もついに最終回を迎えました。以前、1980年放送分までを暫定的にまとめましたが(関連記事)、今回は最終回までをまとめます。もっとも、マカロニとジーパンの在籍時に関しては、まだ当ブログに掲載していない話も少なからずありますし、時間が経過して再視聴したら、評価が変わってくることもあるので、あくまでも暫定的なものです。前回の分も含めて、七曲署一係の刑事の構成で時期を主観的に区分して、その時期の個人的評価の平均を計算してみました。その時期区分とは、以下の通りです。
第1期・・・最初期の7人体制、計52話。
第2期・・・マカロニ殉職、ジーパン登場後の7人体制、計59話。
第3期・・・ジーパン殉職、シンコ退職、テキサス登場後の6人体制、計56話。
第4期・・・ボン登場後の7人体制、計49話。
第5期・・・テキサス殉職、スコッチ登場後の7人体制、計28話。
第6期・・・スコッチ転勤後の6人体制、計11話。
第7期・・・ロッキー登場後の7人体制、計108話。
第8期・・・ボン殉職、スニーカー登場後の7人体制、計36話。
第9期・・・スコッチ復帰後の8人体制、計15話。
第10期・・・殿下殉職、ドック登場後の8人体制、計61話。
第11期・・・スニーカー退職、ラガー登場後の8人体制、計18話。
第12期・・・スコッチ殉職、原昌之登場~長さん退場まで、計27話。
第13期・・・ボギー登場~ゴリさん殉職までの7人体制、計5話。
第14期・・・トシさん登場から原昌之転勤までの7人体制、計20話。
第15期・・・マミー登場後の7人体制、計17話。
第16期・・・ブルース登場~ボギー殉職解決編まで、計37話。
第17期・・・ボギー殉職後の7人体制、計24話。
第18期・・・マイコン登場~ラガー殉職までの8人体制、計36話。
第19期・・・ラガー殉職後、山さん殉職まで、計33話。
第20期・・・山さん殉職後の7人体制、計15話。
第21期・・・橘警部・DJ登場~最終回まで、計13話。
以下、各期の個人評価の平均ですが、第1期はブログに掲載した感想記事が少ないので、今回も除外しました。基本的には第2期の69話以降を対象としていますが、欠番などの理由により未視聴の話はもちろん除外して、個人的評価の平均を計算しています。第2期に関しては試験的な平均評価となりますが、第3期以降は、暫定的とはいえ、今後大きく変わることはないかな、とも思います。
第2期・・・7.61
第3期・・・8.07
第4期・・・8.33
第5期・・・8.86
第6期・・・7.91
第7期・・・7.56
第8期・・・7.17
第9期・・・8.00
第10期・・・6.61
第11期・・・6.17
第12期・・・6.63
第13期・・・8.40
第14期・・・7.45
第15期・・・6.94
第16期・・・6.89
第17期・・・6.25
第18期・・・6.14
第19期・・・6.24
第20期・・・6.36
第21期・・・6.15
『太陽にほえろ!』を前期と後期で二分すると、ボン殉職か殿下殉職が区切りになると思います。今回の区分でいうと、前者では第7期、後者では第9期までが前期となります。どちらの区分にしても、明らかに前期の方が私の好みとなるわけですが、第13期~第16期までは評価が高めで、とくに第13期は歴代でも第2位の評価となります。もっとも、第13期は5話しかないので、他の期間との比較は適切ではないでしょうが、20話ある第14期は、ボン・ロッキー在籍時の第7期ともさほど変わらない評価です。第13期~第16期はちょうどボギーの在籍期間と重なっており、ボギーのキャラへの私の高評価が反映されているのでしょう。ボギー殉職後の第17期以降の評価はそれ以前と比較してかなり低く、やはり後期~末期にかけては視聴者への訴求力が落ちていたのかな、とも思います。ただ、この時期の話を久々に視聴してみて、脚本自体はそこまで悪くはなかったようにも思います。
こうして評価一覧を見ると、第11期は前後と比較してかなり評価が低く、自分の評価ながらやや驚きました。改めて第11期の評価を確認すると、新たに登場したラガー主演作の評価の低さが要因となっています。ただ、個人的にはラガーの演技は合わないのですが、『太陽にほえろ!』の後期をアイドル的人気で支えた功労者であることは間違いないでしょう。この区分をもっと細かくしていったり、半年もしくは3ヶ月ごとに集計してみたり、主演刑事ごとに平均を計算してみたりすれば、別のことも見えてくるのかな、と思います。まあ、私の個人的な評価なので、平均値を算出してみたところで、他の誰かの役に立つというわけではありませんが、当ブログは基本的に備忘録なので、やりたいように進めていきます。
第1期・・・最初期の7人体制、計52話。
第2期・・・マカロニ殉職、ジーパン登場後の7人体制、計59話。
第3期・・・ジーパン殉職、シンコ退職、テキサス登場後の6人体制、計56話。
第4期・・・ボン登場後の7人体制、計49話。
第5期・・・テキサス殉職、スコッチ登場後の7人体制、計28話。
第6期・・・スコッチ転勤後の6人体制、計11話。
第7期・・・ロッキー登場後の7人体制、計108話。
第8期・・・ボン殉職、スニーカー登場後の7人体制、計36話。
第9期・・・スコッチ復帰後の8人体制、計15話。
第10期・・・殿下殉職、ドック登場後の8人体制、計61話。
第11期・・・スニーカー退職、ラガー登場後の8人体制、計18話。
第12期・・・スコッチ殉職、原昌之登場~長さん退場まで、計27話。
第13期・・・ボギー登場~ゴリさん殉職までの7人体制、計5話。
第14期・・・トシさん登場から原昌之転勤までの7人体制、計20話。
第15期・・・マミー登場後の7人体制、計17話。
第16期・・・ブルース登場~ボギー殉職解決編まで、計37話。
第17期・・・ボギー殉職後の7人体制、計24話。
第18期・・・マイコン登場~ラガー殉職までの8人体制、計36話。
第19期・・・ラガー殉職後、山さん殉職まで、計33話。
第20期・・・山さん殉職後の7人体制、計15話。
第21期・・・橘警部・DJ登場~最終回まで、計13話。
以下、各期の個人評価の平均ですが、第1期はブログに掲載した感想記事が少ないので、今回も除外しました。基本的には第2期の69話以降を対象としていますが、欠番などの理由により未視聴の話はもちろん除外して、個人的評価の平均を計算しています。第2期に関しては試験的な平均評価となりますが、第3期以降は、暫定的とはいえ、今後大きく変わることはないかな、とも思います。
第2期・・・7.61
第3期・・・8.07
第4期・・・8.33
第5期・・・8.86
第6期・・・7.91
第7期・・・7.56
第8期・・・7.17
第9期・・・8.00
第10期・・・6.61
第11期・・・6.17
第12期・・・6.63
第13期・・・8.40
第14期・・・7.45
第15期・・・6.94
第16期・・・6.89
第17期・・・6.25
第18期・・・6.14
第19期・・・6.24
第20期・・・6.36
第21期・・・6.15
『太陽にほえろ!』を前期と後期で二分すると、ボン殉職か殿下殉職が区切りになると思います。今回の区分でいうと、前者では第7期、後者では第9期までが前期となります。どちらの区分にしても、明らかに前期の方が私の好みとなるわけですが、第13期~第16期までは評価が高めで、とくに第13期は歴代でも第2位の評価となります。もっとも、第13期は5話しかないので、他の期間との比較は適切ではないでしょうが、20話ある第14期は、ボン・ロッキー在籍時の第7期ともさほど変わらない評価です。第13期~第16期はちょうどボギーの在籍期間と重なっており、ボギーのキャラへの私の高評価が反映されているのでしょう。ボギー殉職後の第17期以降の評価はそれ以前と比較してかなり低く、やはり後期~末期にかけては視聴者への訴求力が落ちていたのかな、とも思います。ただ、この時期の話を久々に視聴してみて、脚本自体はそこまで悪くはなかったようにも思います。
こうして評価一覧を見ると、第11期は前後と比較してかなり評価が低く、自分の評価ながらやや驚きました。改めて第11期の評価を確認すると、新たに登場したラガー主演作の評価の低さが要因となっています。ただ、個人的にはラガーの演技は合わないのですが、『太陽にほえろ!』の後期をアイドル的人気で支えた功労者であることは間違いないでしょう。この区分をもっと細かくしていったり、半年もしくは3ヶ月ごとに集計してみたり、主演刑事ごとに平均を計算してみたりすれば、別のことも見えてくるのかな、と思います。まあ、私の個人的な評価なので、平均値を算出してみたところで、他の誰かの役に立つというわけではありませんが、当ブログは基本的に備忘録なので、やりたいように進めていきます。
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