データ用ハードディスクの故障
これは5月3日分の記事として掲載しておきます。デスクトップパソコンのデータ用ハードディスク(関連記事)が、先月(2017年4月)24日に故障しました。5年近く使用していたので仕方ないのかもしれませんが、その前日までは故障の兆候はなかったように思われましたし(私が見落としていただけかもしれませんが)、CrystalDiskInfoでも確かその1週間くらい前までは「正常」状態でした。先月24日早朝に異音が聴こえてデータ用ハードディスクが認識しなくなったことに気づき、再起動してみたところ、最初はBIOSでは認識していたのですが、OSでは認識されず、その後に再起動すると、BIOSでも認識されなくなりました。ケーブルをつなぎ直したり、リムーバブルケースを介さず直接デスクトップパソコンにつないだりしてみましたが、やはりBIOSでも認識されないままでした。
最近はブログの下書きや各種資料集など重要なファイルを以前起動ドライブとして使用していたSSD(関連記事)に保存しており(Gドライブ)、データ用ハードディスクに重要なデータを保存することは少なくなっていたので、最後に大型バックアップをとった昨年大晦日時点以降の画像データや音楽データなどは失われるとしても、多少手間はかかっても大半は復旧できそうだということで、さほど心配していませんでした。ところが、先月29日に、マザーボード上の電池の抜き差しを試してみようと思い立ったのが大失敗で、重要データを保存していたSSDにアクセスできなくなってしまいました。
まず、マザーボード上の電池の抜き差しを試してみた後、再起動すると、Windows 7が立ち上がりました。以前の起動ドライブだったSSDが起動ドライブになってしまったので、BIOSで設定を修正しようとしたところ、Windows 10の入っている新しいSSDを起動ドライブに指定できなかったので、ケーブルを入れ替えて再起動しました。すると、ディスクチェックが始まるなどしてなかなか起動せず、やっとWindows 10が起動したと思ったら、以前の起動ドライブだったSSD がGドライブとして認識されていたものの、ディスク使用率100%状態となり、何度か再起動してディスク使用率100%状態は解消されたものの、ディスクにアクセスできなくなってしまいました。
どうも、パーティション情報が削除されてしまったようなのですが、私の知識不足のため、復元ソフトを使ってもアクセスできないままでした。最近では、Gドライブの重要な情報はOneDriveに保存していたので、保存していなかったわずかな文章だけだから仕方ないかな、と諦めかけたのですが、ワードでは最近使ったファイルからGドライブのデータを開けましたし、chromeの画像を保存するコマンドからGドライブのフォルダにアクセスできたので、重要な情報はほぼ救出できたと思います。
Gドライブには、Windows 7やOffice 2007が入っているので、迷うところではあるのですが、今更Windows 7に戻るつもりはありませんし、Office 2007は今年の10月10日がサポート期限なので、Gドライブをフォーマットしてバックアップ用にCドライブをコビーしたうえで、再度重要データをコピーして作業しようか、とも考えました。しかし、すでにGドライブのSSDはCrystalDiskInfoで健康状態が95%となっているので、ブログの下書きなどの重要データはCドライブに入れて作業し、随時バックアップをとることにしました。GドライブのSSDは、いつか復旧手段が見つかるかもしれないので、とりあえずデスクトップパソコンから外して保管しておくことにしました。
故障したデータ用ハードディスクの代わりにはやはり同容量(2TB)のハードディスクを購入しました。外付けハードディスクのバックアップから新ハードディスクにコピーし、足りないと思われる音楽データなどは、失われてしまったプレイリストも含めて復元していきますが、焦ることでもないので、今後地道に進めていくつもりです。早期に諦めればよかったのに、粘ってしまったため、余計な時間を要し、SSDを1台無駄にしてしまいました。まあ自分が悪いので、仕方のないところではありますが、今後は、パソコンが故障したさいには慎重に修理の手段を考えていかねばなりません。
最近はブログの下書きや各種資料集など重要なファイルを以前起動ドライブとして使用していたSSD(関連記事)に保存しており(Gドライブ)、データ用ハードディスクに重要なデータを保存することは少なくなっていたので、最後に大型バックアップをとった昨年大晦日時点以降の画像データや音楽データなどは失われるとしても、多少手間はかかっても大半は復旧できそうだということで、さほど心配していませんでした。ところが、先月29日に、マザーボード上の電池の抜き差しを試してみようと思い立ったのが大失敗で、重要データを保存していたSSDにアクセスできなくなってしまいました。
まず、マザーボード上の電池の抜き差しを試してみた後、再起動すると、Windows 7が立ち上がりました。以前の起動ドライブだったSSDが起動ドライブになってしまったので、BIOSで設定を修正しようとしたところ、Windows 10の入っている新しいSSDを起動ドライブに指定できなかったので、ケーブルを入れ替えて再起動しました。すると、ディスクチェックが始まるなどしてなかなか起動せず、やっとWindows 10が起動したと思ったら、以前の起動ドライブだったSSD がGドライブとして認識されていたものの、ディスク使用率100%状態となり、何度か再起動してディスク使用率100%状態は解消されたものの、ディスクにアクセスできなくなってしまいました。
どうも、パーティション情報が削除されてしまったようなのですが、私の知識不足のため、復元ソフトを使ってもアクセスできないままでした。最近では、Gドライブの重要な情報はOneDriveに保存していたので、保存していなかったわずかな文章だけだから仕方ないかな、と諦めかけたのですが、ワードでは最近使ったファイルからGドライブのデータを開けましたし、chromeの画像を保存するコマンドからGドライブのフォルダにアクセスできたので、重要な情報はほぼ救出できたと思います。
Gドライブには、Windows 7やOffice 2007が入っているので、迷うところではあるのですが、今更Windows 7に戻るつもりはありませんし、Office 2007は今年の10月10日がサポート期限なので、Gドライブをフォーマットしてバックアップ用にCドライブをコビーしたうえで、再度重要データをコピーして作業しようか、とも考えました。しかし、すでにGドライブのSSDはCrystalDiskInfoで健康状態が95%となっているので、ブログの下書きなどの重要データはCドライブに入れて作業し、随時バックアップをとることにしました。GドライブのSSDは、いつか復旧手段が見つかるかもしれないので、とりあえずデスクトップパソコンから外して保管しておくことにしました。
故障したデータ用ハードディスクの代わりにはやはり同容量(2TB)のハードディスクを購入しました。外付けハードディスクのバックアップから新ハードディスクにコピーし、足りないと思われる音楽データなどは、失われてしまったプレイリストも含めて復元していきますが、焦ることでもないので、今後地道に進めていくつもりです。早期に諦めればよかったのに、粘ってしまったため、余計な時間を要し、SSDを1台無駄にしてしまいました。まあ自分が悪いので、仕方のないところではありますが、今後は、パソコンが故障したさいには慎重に修理の手段を考えていかねばなりません。
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