ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』634話~637話
633話「ホスピタル」8
ドックは、入院患者が相次いで失踪した病院に、知り合いの医者の協力を得て偽って入院し、潜入捜査を続けます。失踪した男性の一人は水死体で発見され、臓器目当てではないか、と一係は推理します。けっきょく、医師の人体実験のために身寄りのない患者たちが誘拐されていたことが分かります。かつて医者を目指して医学部に進学したというドックの設定を活かした話になっています。この設定はたびたび活かされているのですが、上手く話を作ってくることが多いように思います。成功した人物設定と言えるでしょう。ゲストとして清水章吾氏・潮哲也氏・上田忠好氏・北條清嗣氏・金田明夫氏・塩見三省氏が出演しており、私にとってはかなり豪華な配役で、その点でも楽しめました。北條氏は相変わらず、視聴者の反感を買うような役を演じると上手いと思います。
634話「パブロフの犬」6
サラ金強盗の犯人が逃走中にダンプに轢かれて重傷を負い、手術を受けますが、死亡します。犯人の身許は不明で、一係は手がかりを探します。犯人が早々に死亡するという珍しい話で、どう展開するのか、気になったのですが、犯人の身許はあっさりと判明します。しかし、犯人が悩んでいたという情報は得られたものの、犯行動機は不明なままです。一係が捜査を進めると、犯人の周囲の人物がマリファナを吸っていたことから脅迫されていた、と分かります。脅迫者が誰なのか、捜査は難航しますが、マリファナを吸っていたことを知っている、大学院に進学する女子学生が怪しいと考え、捜査を進めます。しかし、犯行動機がつかめません。けっきょく、成績優秀にも関わらず、自分より成績の劣る学生の就職が決まっていくことに鬱屈を感じたことが犯行動機でした。悪い話ではありませんでしたが、全体的に盛り上がりに欠けた感は否めません。まあ、女子学生が犯行を認めず、対決姿勢を貫くという結末は新鮮でよかったと思いますが。
635話「いい加減な女」9
ブルースの妻はスーパーで出会った女性に娘の世話を強引に頼まれ、預かることになります。女性は母親が重体だと理由を告げましたが、女性には母親はおらず、女性の夫も出張から戻って来ていないことが分かります。女性には浮気相手がおり、女性の夫もそのことを承知したうえで妻の浮気相手に金を渡していて、一係は女性の夫の真意を測りかねます。行方不明だった女性の夫は落下した自動車の中で死体で発見されます。女性の夫は普段酒を飲まないのに、飲酒していたことが明らかになります。自殺なのか他殺なのか、謎めいた事件でしたが、死亡した男性には妻と母が受取人の保険がかけられていると明らかになり、一係は女性の浮気相手による殺人を疑いますが、捜査を進めると、女性の夫は末期癌だったことが分かります。けっきょく、女性の夫は妻・娘・母のためにあえて妻の浮気相手に殺されたことが明らかになります。なかなかひねった話になっており、かなり楽しめました。ブルース主演作ということになりそうですが、夫の複雑な心理の解明では山さんが活躍しており、ダブル主演に近い作品かもしれません。確かに、ブルースが妻の浮気相手を罠にはめた夫の複雑な心理を解き明かすのは、これまでの描写からして不自然なので、これでよかったと思います。
636話「ラガー倒れる」7
レストランで若い男性が暴れ、その場にいた中年男性の客が店に金を渡し、これで許してやってくれ、と言います。この中年男性は大物の男性作家を脅迫しており、要求が受け入れられなければビルを爆破する、と予告します。中年男性は、作家の功績は自分のものだと訴えていました。ところが、レストランで暴れた若い男性は中年男性を誘拐し、2000万円を要求します。中年男性は妻子に見捨てられており、ラガーは中年男性の息子を装い、若い男性と交渉します。なかなか込み入った人間関係になっており、ひねった話になっていたので、楽しめました。今回、ラガーが膝に激痛を覚える場面が何度か描かれ、事件解決後に、それが骨肉腫だと明らかになり、ラガーは入院します。ラガーが殉職の前に骨肉腫を患ったことは覚えていましたが、どのような経緯で発覚したのか、すっかり忘れていました。内田朝雄氏・藤岡重慶氏・村田雄浩氏がゲストで、かなり豪華な配役となっており、この点でも楽しめました。
ドックは、入院患者が相次いで失踪した病院に、知り合いの医者の協力を得て偽って入院し、潜入捜査を続けます。失踪した男性の一人は水死体で発見され、臓器目当てではないか、と一係は推理します。けっきょく、医師の人体実験のために身寄りのない患者たちが誘拐されていたことが分かります。かつて医者を目指して医学部に進学したというドックの設定を活かした話になっています。この設定はたびたび活かされているのですが、上手く話を作ってくることが多いように思います。成功した人物設定と言えるでしょう。ゲストとして清水章吾氏・潮哲也氏・上田忠好氏・北條清嗣氏・金田明夫氏・塩見三省氏が出演しており、私にとってはかなり豪華な配役で、その点でも楽しめました。北條氏は相変わらず、視聴者の反感を買うような役を演じると上手いと思います。
634話「パブロフの犬」6
サラ金強盗の犯人が逃走中にダンプに轢かれて重傷を負い、手術を受けますが、死亡します。犯人の身許は不明で、一係は手がかりを探します。犯人が早々に死亡するという珍しい話で、どう展開するのか、気になったのですが、犯人の身許はあっさりと判明します。しかし、犯人が悩んでいたという情報は得られたものの、犯行動機は不明なままです。一係が捜査を進めると、犯人の周囲の人物がマリファナを吸っていたことから脅迫されていた、と分かります。脅迫者が誰なのか、捜査は難航しますが、マリファナを吸っていたことを知っている、大学院に進学する女子学生が怪しいと考え、捜査を進めます。しかし、犯行動機がつかめません。けっきょく、成績優秀にも関わらず、自分より成績の劣る学生の就職が決まっていくことに鬱屈を感じたことが犯行動機でした。悪い話ではありませんでしたが、全体的に盛り上がりに欠けた感は否めません。まあ、女子学生が犯行を認めず、対決姿勢を貫くという結末は新鮮でよかったと思いますが。
635話「いい加減な女」9
ブルースの妻はスーパーで出会った女性に娘の世話を強引に頼まれ、預かることになります。女性は母親が重体だと理由を告げましたが、女性には母親はおらず、女性の夫も出張から戻って来ていないことが分かります。女性には浮気相手がおり、女性の夫もそのことを承知したうえで妻の浮気相手に金を渡していて、一係は女性の夫の真意を測りかねます。行方不明だった女性の夫は落下した自動車の中で死体で発見されます。女性の夫は普段酒を飲まないのに、飲酒していたことが明らかになります。自殺なのか他殺なのか、謎めいた事件でしたが、死亡した男性には妻と母が受取人の保険がかけられていると明らかになり、一係は女性の浮気相手による殺人を疑いますが、捜査を進めると、女性の夫は末期癌だったことが分かります。けっきょく、女性の夫は妻・娘・母のためにあえて妻の浮気相手に殺されたことが明らかになります。なかなかひねった話になっており、かなり楽しめました。ブルース主演作ということになりそうですが、夫の複雑な心理の解明では山さんが活躍しており、ダブル主演に近い作品かもしれません。確かに、ブルースが妻の浮気相手を罠にはめた夫の複雑な心理を解き明かすのは、これまでの描写からして不自然なので、これでよかったと思います。
636話「ラガー倒れる」7
レストランで若い男性が暴れ、その場にいた中年男性の客が店に金を渡し、これで許してやってくれ、と言います。この中年男性は大物の男性作家を脅迫しており、要求が受け入れられなければビルを爆破する、と予告します。中年男性は、作家の功績は自分のものだと訴えていました。ところが、レストランで暴れた若い男性は中年男性を誘拐し、2000万円を要求します。中年男性は妻子に見捨てられており、ラガーは中年男性の息子を装い、若い男性と交渉します。なかなか込み入った人間関係になっており、ひねった話になっていたので、楽しめました。今回、ラガーが膝に激痛を覚える場面が何度か描かれ、事件解決後に、それが骨肉腫だと明らかになり、ラガーは入院します。ラガーが殉職の前に骨肉腫を患ったことは覚えていましたが、どのような経緯で発覚したのか、すっかり忘れていました。内田朝雄氏・藤岡重慶氏・村田雄浩氏がゲストで、かなり豪華な配役となっており、この点でも楽しめました。
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