久々にIntelのCPUを脅かすかもしれないAMDの新CPU
これは2月23日分の記事として掲載しておきます。その昔、IntelとAMD がCPUで1 Ghz競争を繰り広げていた頃や、IntelがPentium 4で躓いていた?頃のAMDのCPUの競争力を考えると、Core2 Duo以降のCPU競争におけるAMDのIntelにたいする10年以上の劣勢は、かつて6年以上AMDのCPUを使っていた私(関連記事)にとって寂しいものでした。AMDは2011年に、新たなCPUアーキテクチャであるBulldozerを発表しましたが、公式発表前から残念な性能が漏れてきて(関連記事)、公式発表後のベンチマークの結果もやはり残念なものでした(関連記事)。
しかし、もうすぐ公式発表となる、AMDの新たなCPUであるRyzen(Zenアーキテクチャ)は、これまでに漏れてきた価格と消費電力からすると、IntelのCPUを脅かす存在になり得そうです。もちろん、公式発表まで完全に信用することはできませんが、複数の情報源が似たような性能・価格を示しているようなので、Bulldozerアーキテクチャの時のことを考えると、とりあえず信用してもよいのではないか、と思います。これで残念な性能だったら、本当に失望しそうで怖いのですが・・・。
デスクトップパソコンを購入してから5年以上経過し(関連記事)、そろそろ壊れても不思議ではなく、最近新たに導入したOffice 2016の動作がやや重いと感じることもありますので(関連記事)、そろそろデスクトップパソコンの買い替えも視野に入れよう、と考えています。これまでは、買い替えるさいにはIntelのCPUしか選択肢になかったのですが、AMDのZenアーキテクチャのコスト・ワットパフォーマンスが評判通り良好なのだとしたら、久々にAMDのCPUを搭載したデスクトップパソコンを購入するかもしれません。まあAMDにとっては、デスクトップパソコンよりも、サーバやノートパソコンでどれだけIntelの牙城に食い込めるか、ということが課題になりそうで、今後の展開が注目されます。
しかし、もうすぐ公式発表となる、AMDの新たなCPUであるRyzen(Zenアーキテクチャ)は、これまでに漏れてきた価格と消費電力からすると、IntelのCPUを脅かす存在になり得そうです。もちろん、公式発表まで完全に信用することはできませんが、複数の情報源が似たような性能・価格を示しているようなので、Bulldozerアーキテクチャの時のことを考えると、とりあえず信用してもよいのではないか、と思います。これで残念な性能だったら、本当に失望しそうで怖いのですが・・・。
デスクトップパソコンを購入してから5年以上経過し(関連記事)、そろそろ壊れても不思議ではなく、最近新たに導入したOffice 2016の動作がやや重いと感じることもありますので(関連記事)、そろそろデスクトップパソコンの買い替えも視野に入れよう、と考えています。これまでは、買い替えるさいにはIntelのCPUしか選択肢になかったのですが、AMDのZenアーキテクチャのコスト・ワットパフォーマンスが評判通り良好なのだとしたら、久々にAMDのCPUを搭載したデスクトップパソコンを購入するかもしれません。まあAMDにとっては、デスクトップパソコンよりも、サーバやノートパソコンでどれだけIntelの牙城に食い込めるか、ということが課題になりそうで、今後の展開が注目されます。
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