大河ドラマ『おんな城主 直虎』第7回「検地がやってきた」

 これは2月21日分の記事として掲載しておきます。次郎法師(直虎)は井伊家存続のため直親(亀之丞)との別れを選択します。直親が井伊谷に帰還したとはいっても、今川に許されたわけではありません。そこで小野政次(鶴丸)たちは駿府に赴き、直親の帰参と家督相続を今川に認めてもらおうとします。その条件として、今川家当主の義元は井伊谷での検地を提示します。次郎法師の曽祖父である直平は、自分の治める川名の隠し里も検地の対象になると警戒し、激怒します。

 今回も戦国時代の小領主の悲哀が描かれており、検地を題材にし、作中で上手く検地について解説していたところは、歴史ドラマとしてなかなかよかったのではないか、と思います。これまでのところ、本作は戦国時代の小領主としての視点から描かれており、有名な勢力に関しては今川くらいしか取り上げられておらず、地味な感は否めませんが、戦国時代を舞台とした歴史ドラマとして、私はわりと楽しんでいます。人間ドラマとしても、次郎法師・直親・政次の緊張感ある関係は興味深いものでした。今回も竹千代(徳川家康)が登場し、主人公側と間接的に関わってきました。おそらく創作なのでしょうが、後の家康と井伊との関係も考えると、悪くはない創作だったように思います。

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