大河ドラマ『真田丸』第50回(最終回)

 これは12月19日分の記事として掲載しておきます。ついに最終回を迎えました。全体的には、これまで描かれてきたキャラと人間関係を活かして、なかなか上手くまとめてきたのではないか、と思います。合戦場面は、幸村(信繁)最大の見せ場ということで、なかなか迫力のあるものになっていました。このために大坂の陣の前までの合戦場面の予算を抑えていたのかもしれません。あまり登場場面の多くない人物もキャラが立っていて、見せ場があるのが本作最大の魅力だと思いますが、今回は大角与左衛門が強く印象に残りました。上手く話を作ってきたと思います。

 全体的にはなかなか楽しめましたが、幸村と家康との対峙は、一種の心象風景と解釈するにしても、やり過ぎだったかな、とも思います。家康と幸村の立ち位置・役割の違いを語るにしても、三谷幸喜氏ならもっと上手くやれたような気もしますが。幸村の最期は明確には描かれず、上手いともずるいとも言えるかもしれません。素直に自害だと考えると、介錯したのは佐助でしたが、幸村と佐助の関係はそれほど深く描かれてきたわけではないので、この点では『真田太平記』と比較して盛り上がりに欠けた感は否めません。ともかく、一年間なかなか楽しみに視聴し続けてきたので、何とも寂しいものです。

この記事へのコメント

どらやき
2016年12月20日 19:41
こんにちは
今年は久しぶりに夢中になれた真田丸でした、終わってしまい、気が抜けるのも、ここ数年なかったけど、今年は楽しかった!
色々あった一年でしたが、真田丸に支えられた思いがします。
来年からは、しんどいですよ!
予告編でウンザリしてきました。
再来年2018は、誰が主役でしょうか?
2016年12月21日 00:01
私も、今年はかなり楽しめました。再来年は西郷隆盛が主役ですね。

この記事へのトラックバック