大河ドラマ『真田丸』第31回「終焉」
これは8月8日分の記事として掲載しておきます。今回は秀吉の死が描かれました。第二部となる大坂編では主人公の信繁をはじめとして登場人物が秀吉の言動に振り回されていた感があり、第一部の実質的な主人公が昌幸だとすると、第二部の実質的な主人公は秀吉とも言えそうです。秀吉の死後を見据えた三成と家康との駆け引きや、それに巻き込まれた昌幸と昌相の覚悟や、昌相による家康襲撃や、茶々の思惑など、相変わらず密度が濃く見どころの多い内容になっていたと思います。
大坂編では、信繁が秀吉・家康・茶々・三成などといった有名人と深く関わり、話が進みました。この頃の信繁の事績はほとんど伝わっていないようですから、信繁が主人公である以上、長期の娯楽時代劇として本作程度の創作は有ではないか、と思います。まあ、このような創作は不愉快だと思う視聴者も少なからずいるのかもしれませんが。いよいよ秀吉が死に、この後は関ヶ原の戦いにいたる人間模様がどのように描かれるのか、たいへん楽しみです。
大坂編では、信繁が秀吉・家康・茶々・三成などといった有名人と深く関わり、話が進みました。この頃の信繁の事績はほとんど伝わっていないようですから、信繁が主人公である以上、長期の娯楽時代劇として本作程度の創作は有ではないか、と思います。まあ、このような創作は不愉快だと思う視聴者も少なからずいるのかもしれませんが。いよいよ秀吉が死に、この後は関ヶ原の戦いにいたる人間模様がどのように描かれるのか、たいへん楽しみです。
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