大河ドラマ『真田丸』第26回「瓜売」

 これは7月4日分の記事として掲載しておきます。鶴松が死んで気落ちしたように見える秀吉は、秀次に関白職を譲ります。しかし秀吉は、気落ちして隠居するのではなく、明の征服を企てます。肥前の名護屋城に大軍が集結し、真田も動員されます。昌幸だけではなく信幸も大名として動員され、信繁も名護屋城に赴き、親子三人が名護屋城にそろいます。小西行長・加藤清正ら先陣が朝鮮半島に上陸し、いよいよ戦いが始まります。開戦当初は順調に朝鮮半島の攻略を進めていた日本軍ですが、明の参戦により戦況は悪化し、秀吉は名護屋城内の雰囲気を変えるために、「やつしくらべ(仮装大会)」を催します。

 今回は、名護屋城・大坂城・上田城を舞台に様々な人間模様が描かれました。やや雑多な印象も受けましたが、後の悲劇を予感させる深刻な場面や最高権力者との緊張感ある付き合いなど深刻な場面と、喜劇調の場面とが混在し、長期の娯楽時代劇として工夫がなされていて、なかなかよいと思います。信繁の祖母の「とり」は今回で退場となります。「とり」が孫の信幸に辛く当たっていた理由は、けっきょくよく分からなかったのですが、私が見落としているか、忘れてしまっただけかもしれません。

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    Excerpt: 皆さんこんばんは。大人気大河ドラマ『真田丸』第26回についてです。第26回は「瓜売」ということで、朝鮮出兵中に戦が膠着状態になり、厭戦状態になるのを避けるために秀吉(小日向文世)が「やつし比べ」という.. Weblog: Coffee, Cigarettes & Music racked: 2016-08-13 22:01