大河ドラマ『真田丸』第9回「駆引」
これは3月7日分の記事として掲載しておきます。今回も、天正壬午の乱における諸勢力の対峙が描かれました。真田・徳川・北条・上杉・信濃の国衆の思惑が交差し、面白い話になっていたように思います。なかなか緊張感に満ちた展開でしたし、各勢力の主要人物もキャラが立っていて、楽しめています。北条氏直が小物感全開なのはやや気になるところですが、この時点では満年齢で20歳前後ですから、若さゆえということで、このような描写も有かな、とは思います。
真田・徳川の主要人物は相変わらずキャラが立っており、安定して面白いのですが、その他では、直江兼続がなかなかよい、と思います。本作の兼続は不気味で有能な感じを漂わせており、主人公だった2009年放送の大河ドラマ『天地人』の時よりも大物感があるように思います。一部?で不評らしい女性パートは、緊張感のある重苦しい話が続くだけに、この程度なら単調にならないことを防ぐためにも悪くはないかな、と思います。まあ、今回以上に時間が割かれると、ちょっと厳しいかな、とも思いますが。
真田・徳川の主要人物は相変わらずキャラが立っており、安定して面白いのですが、その他では、直江兼続がなかなかよい、と思います。本作の兼続は不気味で有能な感じを漂わせており、主人公だった2009年放送の大河ドラマ『天地人』の時よりも大物感があるように思います。一部?で不評らしい女性パートは、緊張感のある重苦しい話が続くだけに、この程度なら単調にならないことを防ぐためにも悪くはないかな、と思います。まあ、今回以上に時間が割かれると、ちょっと厳しいかな、とも思いますが。
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