ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』444話~447話
444話「ドック刑事のシアワセな日」8
この頃の作品は、少なくとも1回は視聴しているはずなのですが、内容をほとんどまったく覚えていないことが多く、今回もまったく内容を覚えていませんでした。当直明けのドックがたまたま実家の病院を訪れたところ、旅行のため休院でした。ところが、急患が運び込まれたため、ドックの父親である院長だけはいました。ドックは父に引きとめられてつい長居してしまいます。
そこへ兄弟の銀行強盗二人組が転がり込んできます。逃走中に弟が負傷したため、治療を求めてきたのでした。骨折の治療は上手くいったのですが、その後にこの兄弟が強盗犯であることが判明し、ドックが兄の拳銃を押さえようとして二人が揉みあったところ、流れ弾が弟に当たり、ドックと兄は院長の指示で手術を手伝います。ドックと父親との微妙な関係を背景に、最後まで緊張感のある展開が続きますし、この時期のドック主演作ということで警戒していた軽さもさほどなかったので、なかなか楽しめました。
445話「人質を返せ!」4
内偵捜査中の麻薬捜査官殺害事件と、ゴリさんの後輩の警官の栄転とが絡んで話が展開します。栄転を喜んでいた警官ですが、麻薬捜査官殺害事件の容疑者が逮捕された後に様子がおかしくなり、拘留中の容疑者を逃がそうとします。警官は、妹が誘拐されたことで脅迫されていたのでした。誘拐事件という緊張感のある話ではありましたが、脅迫されていた警官の軽挙は仕方ないにしても、その警官を捜査に関与させ続ける話にはさすがに無理があったと思います。もっと面白くなりそうな題材だっただけに、何とも残念です。
446話「光る紙幣」7
一係が踏み込んだ賭博場で、蛍光塗料のついた五千円札が見つかります。12年前に誘拐事件が発生し、身代金が要求されましたが、山さんはその身代金のなかに蛍光塗料をつけて五千円札200枚を混ぜていたのでした。誘拐された女児は殺害され、犯人はまだ逮捕されていないので、一係は五千円札についていた指紋から容疑者を割り出そうとします。蛍光塗料のついた五千円札の出所を探す一係ですが、宝くじ売り場までたどり着いたところで捜査は行き詰ります。
そこへ、蛍光塗料のついた五千円札がもう2枚見つかります。この3枚には共通する指紋があり、それは殺害事件の被害者の男性のものでした。しかし、この被害者は犯人ではありませんでした。この被害者を殺害した人物が誘拐事件の犯人だと一係は推測し、ついに突き止めます。山さんの執念と推理力の高さという設定を活かした謎解きものになっていて、なかなか面白かったのですが、やや盛り上がりに欠けたかな、という感は否めません。誘拐事件の犯人の人物像・心情がほとんど描かれなかったからでしょうか。
447話「侵入者」7
出獄してきた矢沢という男性がロッキーを頼ってきます。矢沢は、仕事が決まるまで泊めてくれ、とロッキーに頼み、ロッキー夫妻は矢沢を受け入れます。どうも、矢沢は腹に一物あるよう様子で、なんとも不気味です。矢沢の行動は不自然で、矢沢に恨まれているのではないか、とボスはロッキーに問い質しますが、ロッキーは否定します。ついに、矢沢の不自然な行動により、妊娠中の令子は負傷してしまいます。並行して暴力団同士の抗争が描かれるのですが、矢沢はこれに関わっており、暴力団が狙撃手として雇った容疑者が偶然ロッキーと接触してしまったため、暴力団がこの狙撃手をロッキーに思い出させないようにするという、意外な役割を担っていました。ロッキーの人の良さという設定を活かした謎めいた話になっていますし、矢沢の不気味な感じもよく描かれていたように思います。
この頃の作品は、少なくとも1回は視聴しているはずなのですが、内容をほとんどまったく覚えていないことが多く、今回もまったく内容を覚えていませんでした。当直明けのドックがたまたま実家の病院を訪れたところ、旅行のため休院でした。ところが、急患が運び込まれたため、ドックの父親である院長だけはいました。ドックは父に引きとめられてつい長居してしまいます。
そこへ兄弟の銀行強盗二人組が転がり込んできます。逃走中に弟が負傷したため、治療を求めてきたのでした。骨折の治療は上手くいったのですが、その後にこの兄弟が強盗犯であることが判明し、ドックが兄の拳銃を押さえようとして二人が揉みあったところ、流れ弾が弟に当たり、ドックと兄は院長の指示で手術を手伝います。ドックと父親との微妙な関係を背景に、最後まで緊張感のある展開が続きますし、この時期のドック主演作ということで警戒していた軽さもさほどなかったので、なかなか楽しめました。
445話「人質を返せ!」4
内偵捜査中の麻薬捜査官殺害事件と、ゴリさんの後輩の警官の栄転とが絡んで話が展開します。栄転を喜んでいた警官ですが、麻薬捜査官殺害事件の容疑者が逮捕された後に様子がおかしくなり、拘留中の容疑者を逃がそうとします。警官は、妹が誘拐されたことで脅迫されていたのでした。誘拐事件という緊張感のある話ではありましたが、脅迫されていた警官の軽挙は仕方ないにしても、その警官を捜査に関与させ続ける話にはさすがに無理があったと思います。もっと面白くなりそうな題材だっただけに、何とも残念です。
446話「光る紙幣」7
一係が踏み込んだ賭博場で、蛍光塗料のついた五千円札が見つかります。12年前に誘拐事件が発生し、身代金が要求されましたが、山さんはその身代金のなかに蛍光塗料をつけて五千円札200枚を混ぜていたのでした。誘拐された女児は殺害され、犯人はまだ逮捕されていないので、一係は五千円札についていた指紋から容疑者を割り出そうとします。蛍光塗料のついた五千円札の出所を探す一係ですが、宝くじ売り場までたどり着いたところで捜査は行き詰ります。
そこへ、蛍光塗料のついた五千円札がもう2枚見つかります。この3枚には共通する指紋があり、それは殺害事件の被害者の男性のものでした。しかし、この被害者は犯人ではありませんでした。この被害者を殺害した人物が誘拐事件の犯人だと一係は推測し、ついに突き止めます。山さんの執念と推理力の高さという設定を活かした謎解きものになっていて、なかなか面白かったのですが、やや盛り上がりに欠けたかな、という感は否めません。誘拐事件の犯人の人物像・心情がほとんど描かれなかったからでしょうか。
447話「侵入者」7
出獄してきた矢沢という男性がロッキーを頼ってきます。矢沢は、仕事が決まるまで泊めてくれ、とロッキーに頼み、ロッキー夫妻は矢沢を受け入れます。どうも、矢沢は腹に一物あるよう様子で、なんとも不気味です。矢沢の行動は不自然で、矢沢に恨まれているのではないか、とボスはロッキーに問い質しますが、ロッキーは否定します。ついに、矢沢の不自然な行動により、妊娠中の令子は負傷してしまいます。並行して暴力団同士の抗争が描かれるのですが、矢沢はこれに関わっており、暴力団が狙撃手として雇った容疑者が偶然ロッキーと接触してしまったため、暴力団がこの狙撃手をロッキーに思い出させないようにするという、意外な役割を担っていました。ロッキーの人の良さという設定を活かした謎めいた話になっていますし、矢沢の不気味な感じもよく描かれていたように思います。
この記事へのコメント
ドックらしからぬ重みある言葉が聞けた珍しい場面だったと思います。ドック登場以降、劉さんの評価がわりと高かったのはこういう場面が後押ししたのでしょうか。
とにかく放送期間の長い作品だったので、ゴリさんの出身地のように設定に食い違いが生じることもありますが、さすがにドック登場後まだ1年経過していないだけに、そうした矛盾や違和感もなく、上手く話が作られているなあ、と思います。