大河ドラマ『花燃ゆ』第8回「熱血先生、誕生」

 今日はもう1本掲載します。今回は吉田寅次郎(松陰)とその弟子となる若者たち、とくに寅次郎と久坂玄瑞の関係を中心に、外交関係と長州の内情も描かれました。文を話の中心に据えるか、そこに絡ませるために、今後も色々と無理な展開があるでしょうが、そこは主人公補正と考えておけば、今後も視聴を続けていくことができそうな気がします。しかし、やはり文を主人公に据えて英雄史観を根底とする大河ドラマを制作することはかなり難しいのだな、と改めて思ったものです。

 久坂玄瑞の演技については放送開始前から覚悟していたので、まあこんなものかな、といったところです。少なくとも私にとっては、視聴する気がなくなるほどではありませんでした。対照的な久坂玄瑞と高杉晋作との関係、身分の壁に悩む吉田稔麿など、寅次郎の弟子たちはそれぞれなかなかキャラ立ちしていることを予感させます。正直なところ、熱心に視聴できるほど面白いとはとても言えませんが、寅次郎とその弟子たち、さらには弟子たちの間の関係がどう描かれるかも気になりますし、演技面でも、全体的には悪くないと思いますので、視聴は続けていくつもりです。

この記事へのコメント

ひろし
2015年02月24日 15:41
まずは訃報から(こっちの方が重要度が高いため)。
放送前日(21日)に、坂東三津五郎さんがすい臓がんで亡くなられましたね。
59歳とはまだ若いです。
中村勘三郎や市川團十郎といい、歌舞伎役者は50代・60代で亡くなられるのが多いそうですね。
坂東さんは大河では、『勝海舟』(74年)、『武田信玄』(88年)、『徳川慶喜』(98年)、『功名が辻』(06年)など、いずれも良作・人気作品に出演されました。
その他にも、幅広いジャンルの時代劇でも活躍されました。
最後に出演された、『功名が辻』では、近年ではかなり印象に残る明智光秀を演じられました。来年の『真田丸』でも出演して欲しかったです。本当に残念です。
ご 冥福をお祈りいたします。

さて、今回の大河ですが、大半がいつもどおりの、相変わらずどうでもいい内容でしたが、最後の10~15分がぶっ飛びました(笑)。
まさに、「熱血」先生でしたね。
あんな、久坂玄瑞は見たことがありません。今後の作品では、二度と観られないですね。
演じた東出さんは、とても凄かったです。
かなりの工夫力がありました。
良い・悪い意味とは別として、今作では一番印象に残りました。
今回は、あれだけでも十分満足な内容でした(笑)。
まあ、主役は相変わらず、魅力が無く「おにぎり女」と言う、とても地味な印象しか残りませんが(汗)。
とりあえず、次回以降から、初回冒頭で登場した塾だ開設され、高杉晋作などの重要人物も登場されるので、ようやく物語が進行した感じがします。期待は、殆ど無いけど。
ひろし
2015年02月24日 15:42
そう言えば、放送前にこんな記事を目にしました。
http://toyokeizai.net/articles/-/60765 (2月19日)
ハッキリ言って、読んでて本当に腹が立ちました。
憤りを抑えるのに精一杯でした。
どうして、毎年大河に関して、こんなロクな記事しか出せないでしょうか?
単なる嫌がらせ?これで生活してるのか?考えたら、余計に苛立ちます。

しかし、この記事を読んで、とてもスカッとしました(笑)。
http://ameblo.jp/deluxe2010/entry-11992431604.html
上記の記事の何処が如何狂っているのか、これを読めば全て判ります。

それでは~
2015年02月24日 21:03
坂東三津五郎氏の訃報は残念でした。以前から癌だと報道されていましたが、癌を克服するのはやはり難しいようです。

大河ドラマに関しては変な記事が掲載されるのは毎年のことですね。それだけ大河ドラマが注目されているということなのでしょう。こうした記事さえ掲載されなくなったら、大河ドラマも本当に終焉ということになりそうです。

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