『太陽にほえろ!』382話~386話
382話「甘ったれ」7
「甘ったれ」の男性と長さん夫妻との交流と、「甘ったれ」の男性による自動車盗難で偶然発覚した殺人事件とが絡み合って、話が展開していきます。長さんの暖かくも厳しい父性キャラの活かされた話となっています。放送開始からすでに7年以上経過しているということもあってか、放送当初から登場している5人の刑事が主役の回は、キャラが固まっているということもあって、外れが少ないようにも思います。
383話「兄貴」7
ロッキーの兄が久々に登場します。兄が容疑者とされたロッキーの苦悩が描かれます。ロッキーはキャラ的には弱いのですが、登場から2年以上経過したこともあってか、演じる木之元亮氏の演技力は、初期よりも向上しているように思われます。そのため、ロッキーの苦悩が視聴者に伝わりやすくなっているのではないでしょうか。おそらく、初期のロッキーならば、今回よりもずっと硬さの残る演技となったことでしょう。
384話「命」9
ある男性の転落死には、意外な人物が関わっていました。謎解きの側面が面白く、脚本の出来はかなりよいと思います。やや残念なのはスニーカー主演作ということで、スニーカーの苦悩があまりよく伝わってこないように思われます。この時期の山下真司氏の演技力は、脚本・演出の要求にじゅうぶん応えることができていないということなのかな、と思います。
385話「死」10
『太陽にほえろ! 1979 DVD-BOX II』でもっとも楽しみにしていた話です。この時期の作品は、再放送もふくめてすべて1回は見たはずなのですが、多くの回はほとんど話の内容を覚えていません。しかし、この385話「死」は、珍しく話の流れをわりとよく覚えていました。その意味で、新鮮さはあまりなかったのですが、深く印象に残っていただけあって、やはり名作だと改めて思ったものです。かなり重い主題の作品で、全体的に深刻な感じでしたが、考えてみると、この時期の作品には重い深刻なものが多く、コメディータッチの軽い作品は少ないように思います。そのことも、視聴率が低下していった一因なのかもしれません。
2人の男性を殺してしまった少女を演じた中島香葉子さんは、なかなか利発そうな少女といった感じで、演技はなかなかよかったと思います。おそらく、私と同じくらいの世代だと思うのですが、検索しても現在の活動は見つかりませんでした。1981年の映画『青春の門』第1作に出演していたようですが、現在はもう芸能活動をしていないのでしょうか。
386話「信頼」7
ゴリさんが旧友を逮捕するという話です。ゴリさんが、かつて信頼を寄せていた同僚・友人・先輩などから裏切られ、悲劇的な結末を迎えるという展開は、『太陽にほえろ!』の定番の一つと言えます。ゴリさんの誠実で一本気なキャラを活かした設定ということなのでしょう。ゴリさん役の竜雷太氏の演技力の高さもあり、飽きずに見ていられます。本題からはずれるのですが、この頃になると、事務員のナーコが当初よりかなり垢抜けてきた感があります。
「甘ったれ」の男性と長さん夫妻との交流と、「甘ったれ」の男性による自動車盗難で偶然発覚した殺人事件とが絡み合って、話が展開していきます。長さんの暖かくも厳しい父性キャラの活かされた話となっています。放送開始からすでに7年以上経過しているということもあってか、放送当初から登場している5人の刑事が主役の回は、キャラが固まっているということもあって、外れが少ないようにも思います。
383話「兄貴」7
ロッキーの兄が久々に登場します。兄が容疑者とされたロッキーの苦悩が描かれます。ロッキーはキャラ的には弱いのですが、登場から2年以上経過したこともあってか、演じる木之元亮氏の演技力は、初期よりも向上しているように思われます。そのため、ロッキーの苦悩が視聴者に伝わりやすくなっているのではないでしょうか。おそらく、初期のロッキーならば、今回よりもずっと硬さの残る演技となったことでしょう。
384話「命」9
ある男性の転落死には、意外な人物が関わっていました。謎解きの側面が面白く、脚本の出来はかなりよいと思います。やや残念なのはスニーカー主演作ということで、スニーカーの苦悩があまりよく伝わってこないように思われます。この時期の山下真司氏の演技力は、脚本・演出の要求にじゅうぶん応えることができていないということなのかな、と思います。
385話「死」10
『太陽にほえろ! 1979 DVD-BOX II』でもっとも楽しみにしていた話です。この時期の作品は、再放送もふくめてすべて1回は見たはずなのですが、多くの回はほとんど話の内容を覚えていません。しかし、この385話「死」は、珍しく話の流れをわりとよく覚えていました。その意味で、新鮮さはあまりなかったのですが、深く印象に残っていただけあって、やはり名作だと改めて思ったものです。かなり重い主題の作品で、全体的に深刻な感じでしたが、考えてみると、この時期の作品には重い深刻なものが多く、コメディータッチの軽い作品は少ないように思います。そのことも、視聴率が低下していった一因なのかもしれません。
2人の男性を殺してしまった少女を演じた中島香葉子さんは、なかなか利発そうな少女といった感じで、演技はなかなかよかったと思います。おそらく、私と同じくらいの世代だと思うのですが、検索しても現在の活動は見つかりませんでした。1981年の映画『青春の門』第1作に出演していたようですが、現在はもう芸能活動をしていないのでしょうか。
386話「信頼」7
ゴリさんが旧友を逮捕するという話です。ゴリさんが、かつて信頼を寄せていた同僚・友人・先輩などから裏切られ、悲劇的な結末を迎えるという展開は、『太陽にほえろ!』の定番の一つと言えます。ゴリさんの誠実で一本気なキャラを活かした設定ということなのでしょう。ゴリさん役の竜雷太氏の演技力の高さもあり、飽きずに見ていられます。本題からはずれるのですが、この頃になると、事務員のナーコが当初よりかなり垢抜けてきた感があります。
この記事へのコメント
「死」ですが、「太陽・・・」はたまにこういう重い作品が存在しますね。類似作品で272話「秘密」なども非常に重く、試聴すると若干疲れたりします。
やはり人の生死というものに、きっちり向き合うこと。昔も今も大人が責任をもって幼い子供に伝えてあげるべきと・・・
私は、強いメッセージに感じてなりませんでした。
301話「銀河鉄道」もそうでした。
事件の容疑者となった若者(役名は失念 演じていたのは頭師佳孝)と偶然知り合いだったため、普段は控えめな長さんの奥さん 康江も活躍します。
#384『命』
深夜の建設工事現場で一人の男が殺されるところからドラマが始まるんですが、スニーカーが主役のために、自分の感想としてもまとまりがないなあとしか感じることができない。
相手役の犯人を演じた柿崎澄子が名子役であるため、なおさらそう感じるのかも知れませんが。
#385『死』
前回の『命』と違って『人一人の死』というものを真正面から捉えた太陽では珍しい『異色作』レギュラー刑事側は殿下が主役。
それだからか、本来暗く重い話のはずなのに、女性心理に長けた殿下なので子役が相手でもスマートに感じる。
今のドラマでもこのぐらいのレベルの話をやれれば、子どもたちの殺人事件が減るのでは?と 自分も管理人さんやいちさんと同じように思います。