大河ドラマ『軍師官兵衛』第34回「九州出陣」
まだ日付は変わっていないのですが、8月25日分の記事として掲載しておきます。このところ、内容紹介がやたらと長くなっていたので、今後は感想を短く述べていくことにします。山崎・賤ヶ岳・小牧長久手・四国攻めと合戦がほとんど描かれていなかったため、九州攻めはどうなるのだろう、と思ったのですが、今回は、九州攻めの序盤までが描かれ、九州攻めの準備段階が中心の話になりました。一つは家康対策で、もう一つが毛利家というか吉川元春の説得です。官兵衛が関わったのはおもに後者なのですが、今後の展開の布石ということなのか、家康と長政との接触など、前者もそれなりに描かれました。
予告を見ると、九州攻めもあっさりとした描写になりそうですが、合戦については、石垣原の戦いがしっかりと描かれればそれでよいかな、とも思います。合戦の描写が簡略で、ホームドラマ的で一見すると本筋とあまり関係なさそうな、光・糸・おね・茶々の場面があることについて、批判が大いにありそうですが、今回も含めてこれまでのところは、物語を崩壊させるほどバランスが悪い、とまでは考えていません。今回は、特筆すべき見所があったわけではないにしても、それなりに面白かったとは思います。
予告を見ると、九州攻めもあっさりとした描写になりそうですが、合戦については、石垣原の戦いがしっかりと描かれればそれでよいかな、とも思います。合戦の描写が簡略で、ホームドラマ的で一見すると本筋とあまり関係なさそうな、光・糸・おね・茶々の場面があることについて、批判が大いにありそうですが、今回も含めてこれまでのところは、物語を崩壊させるほどバランスが悪い、とまでは考えていません。今回は、特筆すべき見所があったわけではないにしても、それなりに面白かったとは思います。
この記事へのコメント
この感想記事だけでなく、他のブログの感想記事も短めでした。
まあ、ただでさえまともに合戦がほとんど描かれてないのですから、それ程期待してなかったのですが、もうちょっとどうにかならなかったと思います。
全体的に初期の分陰気に戻り微妙でした。
小六と元春の退場でしたが、内容がイマイチだったため、どうも印象に残らなかったのが残念。もったいないです。小六が官兵衛の「生涯の友」だったのも、唐突過ぎて違和感がありました。
ホームドラマ部分は、それ程気になりませんでしたが、タイミングが悪かったです。
全体的な流れを崩した感じがします。
視聴率も13%台と、がらりと下がりました。3番目に低い数値です。
一時的なものなのか、このまま下向しないと良いですが...
それでは~
今後も、裏番組次第では15%を下回りそうです。