第96回全国高校野球選手権大会初日
第96回全国高校野球選手権大会が開幕しました。開幕試合は、選抜優勝の龍谷大平安と埼玉県代表の春日部共栄との対戦で、おそらく初戦では最も注目されていたのではないか、と思います。試合は、春日部共栄が初回の5点を守りきり、龍谷大平安の反撃を1点に抑えて5-1で完勝しました。春日部共栄の勝利を予想していた人もそれなりにいたでしょうが、5-1とは意外でした。龍谷大平安にとっては初回が全てといった感じで、2008年に選手権大会沖縄県予選決勝で選抜優勝の沖縄尚学が浦添商に負けた試合を思い出しました。
初回の春日部共栄の攻撃で、2番打者の犠打で投手がエラーをしてしまったことにより動揺したのかな、という気もします。制球が定まっていませんでした。ただ、その後に犠飛で1点を失ったとはいえ、1死をとって走者が1塁だけとなったところで、立ち直るのかな、とも思ったのですが。タイムリーとなったレフト前ヒットは、当たりが鋭かったとはいえ、アウトになっても不思議ではありませんでしたし、2点タイムリーとなったセンターオーバーの二塁打にしても、外野手が前進していた状況でしたから、龍谷大平安にとっては本当に流れの向かなかった初回でした。
龍谷大平安は2回以降春日部共栄に得点を許していないだけに、もっと早い回に1点でも返していれば、春日部共栄に重圧をかけられて展開も違っていたのではないか、と思います。相手が強かったので仕方のないところではありますが、やはり春夏連覇は難しいものです。第2試合は敦賀気比が初回から本塁打を放つなど坂出商を圧倒し、16-0で勝ちました。第3試合は富山商が日大鶴ケ丘を2-0で破りました。富山商は投手力が優れているようで、侮れません。
初回の春日部共栄の攻撃で、2番打者の犠打で投手がエラーをしてしまったことにより動揺したのかな、という気もします。制球が定まっていませんでした。ただ、その後に犠飛で1点を失ったとはいえ、1死をとって走者が1塁だけとなったところで、立ち直るのかな、とも思ったのですが。タイムリーとなったレフト前ヒットは、当たりが鋭かったとはいえ、アウトになっても不思議ではありませんでしたし、2点タイムリーとなったセンターオーバーの二塁打にしても、外野手が前進していた状況でしたから、龍谷大平安にとっては本当に流れの向かなかった初回でした。
龍谷大平安は2回以降春日部共栄に得点を許していないだけに、もっと早い回に1点でも返していれば、春日部共栄に重圧をかけられて展開も違っていたのではないか、と思います。相手が強かったので仕方のないところではありますが、やはり春夏連覇は難しいものです。第2試合は敦賀気比が初回から本塁打を放つなど坂出商を圧倒し、16-0で勝ちました。第3試合は富山商が日大鶴ケ丘を2-0で破りました。富山商は投手力が優れているようで、侮れません。
この記事へのコメント
もう高校野球なんか茶番としか呼べません。