大河ドラマ『花燃ゆ』吉田松陰・久坂玄瑞・高杉晋作役発表

 今日はもう1本掲載します。来年(2015年)の大河ドラマ『花燃ゆ』の吉田松陰・久坂玄瑞・高杉晋作役が発表されました。

吉田松陰役を伊勢谷友介さん、松陰の教え子で文の夫となる久坂玄瑞の役を東出昌大さん、松陰の教え子で幕末を代表する志士の一人、高杉晋作の役を高良健吾さんがそれぞれ演じることになりました。

 とのことです。吉田松陰役と高杉晋作役は入れ替えた方がよさそうな気もしますが、そうすると、『龍馬伝』の戦場での着流し三味線姿を視聴者が思い出して身構えてしまいそうですから、これでよいのかもしれません。大いに心配なのが主人公の最初の夫である久坂玄瑞で、重要な役だけに、あの大根演技ではひじょうにきついものがあります。作曲者も発表されており、『梅ちゃん先生』の時と同じ人のようです。それにしても、来年の大河ドラマは例年よりも配役発表が遅いように思います。この時期ならば、すでに伊藤博文など長州藩出身の重要人物や、薩摩藩の要人も発表されていて不思議ではなさそうなのですが。題材決定が遅れたためなのでしょうか。

 来年の大河ドラマは、女性主人公で戦国時代以外という制約のなか、冒険できないので無難な地域・時代を選択した結果、題材が決まったように思います(現政権や昨年の大河ドラマで長州藩が悪役だったことへの配慮もあるのかもしれませんが)。とりあえず女性を主人公にしておいて、実質的には幕末長州藩の群像劇(全体の半分近くは明治時代に割かれるのかもしれませんが)にしよう、ということなのかもしれません。題材からしても、NHKにとって、再来年の大河ドラマこそ本命で、来年は捨て作品という位置づけなのかもしれません。現時点ではとても楽観的な予想はできませんが、何とか内容的にも視聴率的にも成功してもらいたいものです。

この記事へのコメント

ひろし
2014年06月16日 14:29
今回の配役は意外ですね。
伊勢谷友介さんが、吉田松陰とは面白い。
『龍馬伝』放送時に、高杉晋作が主役の大河が観たいと希望してましたが、まさか伊勢谷さんが、この形で幕末大河に復帰とは驚きでした。脇役から、準主役に昇格(?)ですね。

東出昌大さんが演じる久坂玄瑞には、不安があります。
『ごちそうさん』の、あの大根演技の再来が心配です。

高良健吾さんが演じる高杉晋作には、問題ないと思います。
演技は上手いし、現在売れっ子で、良作に出演してますし。

それにしても、今回の配役は、朝ドラ経験者が多いですね。
特に井上真央さんと高良健吾さんは、同じ朝ドラに『おひさま』に出演してましたし。

しかし、総合的に観ると、やっぱり主役は松陰に絞った方が良かったかも。
無理に妹にしなくても良いような気がします。
配役の差が、余りにも多き過ぎます。
まあ、『捨て作品』という位置づけなら仕方がないのですが(再来年が本命・勝負らしいですから)。
それにしても、『捨て作品』というのは、大河では初めてでは?

視聴率の予想は、来年は八重と同じの15%前後で、再来年は17~19%と予想します(まだ早いが)。

それでは~
2014年06月16日 21:51
来年の大河ドラマは、前評判が高くないというよりはあまり話題になっていない感じですね。

長州藩は幕末~明治の「勝ち組」なので、物語の構造上、視聴率は『八重の桜』を少し上回るのではないか、と予想しています。

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