大河ドラマ『軍師官兵衛』第4回「新しき門出」

 まだ日付は変わっていないのですが、1月27日分の記事として掲載しておきます。今回はヒロインの光の登場と、光と官兵衛の出会いから結婚までが中心に描かれました。光は聡明で心の広い賑やかな人物として描かれるようなので、多くの視聴者には安心して見ていられるでしょう。光を演じるのは私が昔から好きな中谷美紀さんで、光は最終回までずっと出演するでしょうから、最終回までわりと楽しみに視聴を続けられそうです。

 織田家や「中央情勢」では、信長が美濃を制圧し、足利義昭を迎えたことが描かれました。今後、主人公の官兵衛は織田家に深く関わることになるので、この時期からある程度動向を描いておくのはよいと思います。当時、「天下」には多様な意味があったようなのですが、今回のように単純化して描くのは仕方のないところでしょうか。義昭と明智光秀は初登場となります。義昭は軽い人として描かれており、通俗的な人物像に沿っているようです。光秀の方は、どうも腹黒いというか一癖ある人物として描かれるようで、今後の言動が気になります。

この記事へのコメント

ひろし
2014年02月11日 16:28
Yahoo! ニュース(ナレーション改善へ NHK「聞き取りやすく工夫」)
マスコミはホントこう言う事にしつこいですね。
どうして、マスコミはこんなに大河を叩くのでしょうか。去年も、一昨年もそうでしたし。ホントに腹が立ちます。

春風亭光秀登場
あかん。あれはあかんやろ(笑)。どうみてもミスキャストです。
ちょっと失礼ですが、光秀としては豚すぎます。江口信長の方がまだマシです。

光(てる)登場
去年の綾瀬さんに続いて、今年も『JIN-仁-』のキャスト登場(野風)。
キャストとしてはOKでしたが、やはり大半の人物同様、余り魅力がありませんでした。
官兵衛との出会いも普通すぎましたし、もうちょっと工夫力が欲しかったです。
結婚前の出会いの場面は、不必要でした。普通に祝言を挙げ、余り意味が無かったですし。

それ以外、余り語る事がありません。
2014年02月11日 19:44
語りは第7回から変更になりますね。

光秀は、今のところ成功した配役とは言えませんね。

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