大根の葉が美味い

 私は子供の頃から大根や人参の葉が本体?よりも好きなので、最近は葉を切り落とされた状態で大根や人参が売られているのを残念に思っています。先日、大根が2本1組で安く売られており、葉もそこそこ残っていたので、購入して葉を炒めて食べました。大根の葉を食べたのは久しぶりだったのですが、やはり美味いものです。その数日後、今度は珍しく葉を切り落としていない状態の大根が売られていたので、やや高めではありましたが購入し、再び炒めて食べました。

 こうして大根の葉を食べたものの、本体?は3本残っており、捨てるわけにもいかないので、ネギ・コンニャクと共に煮て食べることにしました。さすがに1回で大根3本を使って調理しても、独り暮らしてでは1週間かけても食べきれそうになかったので、3回にわけてネギ・コンニャクと共に煮ることにしました。先日、やっと購入した大根計3本を食べ終えたのですが、葉ほどではないにしても、本体?もそれなりに美味いものです。

 料理が上手な人ならば、もっと上手く調理できるのでしょうが、私は独り暮らしが長いわりに他人に出せるような料理は作れず、醤油・粉末状の鰹出汁を入れて煮る、という単純な料理にしました。しっかりと勉強して経験を積めば、もっとましな料理を作れるのでしょうが、自分で作る分にはそこそこの味ならばよい、美味いものを食べたければ高い金を払って外食すればよい、と考えているので、自炊にあまり力を入れる気にはなれません。まあこれも、独り暮らしだから可能な生き方で、家族と同居していたらそうはいかないのでしょうが。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック