有馬記念結果
まだ日付は変わっていないのですが、12月23日分の記事として掲載しておきます。中山では有馬記念が行なわれました。レースは、3~4角でまくっていったオルフェーヴルが直線で後続を突き放し、2着のウインバリアシオンに8馬身差をつけて圧勝しました。オルフェーヴルは絶好調ではなかったでしょうが、ゴールドシップが本調子に戻っていないとなると、この相手では圧勝しても不思議はないでしょう。
ゴールドシップはオルフェーヴルよりも前に位置したのですが、3~4角であっさりとオルフェーヴルにかわされ、直線で一度前が塞がりかけて、そこから立て直して追い込んだものの、3着に終わりました。ゴールドシップはオルフェーヴルよりも先に仕掛けていったのですが、やはり動きが悪く、あっという間にオルフェーヴルに置いて行かれました。着順でいえば、ジャパンカップの15着から今回の3着で巻き返したと言えるかもしれません。
しかし、今回はオルフェーヴルが相手だったとはいえ、勝ち馬との着差は、ジャパンカップの1.4秒差にたいして今回は1.5秒差であり、さほど変わりません。オルフェーヴルは、ディープインパクトよりも後では芝中長距離路線では日本最強馬でしょう。しかし、今回のオルフェーヴルはとても絶好調ではなかったでしょう。それを言えば、ジャパンカップ連覇を達成したジェンティルドンナも、昨年より力は衰えていると思います。しかし今回は、これまで2戦2勝の中山コースで時計のかかる馬場になっており、ゴールドシップにとってジャパンカップよりもずっと好条件だったと言えるでしょう。その意味で、ゴールドシップがジャパンカップから巻き返したとは、とても言えないような結果だったと思います。
ゴールドシップが3角手前で動き始め、3~4角でまくっていった時に、ちょっと嫌がるような仕草を見せたように私には思えました。そうだとすると、この秋のゴールドシップの不振は、精神的な問題が大きいのかもしれません。どうも、走るのが嫌になっているような気がします。もちろんそれだけではなく、体調面の問題もあるのだろう、と思います。今回の結果を見て、ゴールドシップの復活は厳しそうだな、と暗い気分になってしまいました。まあゴールドシップの復活はほぼ諦めていたので、オルフェーヴルが圧勝したことだけでも満足すべきなのでしょう。本当は、オルフェーヴルとゴールドシップが3着馬を大きく引き離し、2頭が接戦となっての1・2着という結果を望んでいたのですが。
それにしても、ゴールドシップの調教師の騎手への対応には疑問が残ります。ゴールドシップが皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念と勝てたのは、内田騎手の功績大だと思うのですが。今回も、内田騎手が騎乗したとしても、結果はほとんど変わらなかった可能性が高いでしょう。確かに、ゴールドシップの負けた日本ダービー・天皇賞(春)・京都大賞典については、内田騎手の騎乗にも問題はあったでしょう。しかし、これらのレース、とくに天皇賞(春)と京都大賞典では厩舎の調整にも問題があったように思います。初の大敗となったジャパンカップにいたっては、とても騎手がどうこうと言えるような状態ではなかったでしょう。
ゴールドシップの調教師は、内田騎手がゴールドシップを先行させられないことにたいしてずっと不満に思っていたようですが、それは馬の個性でもあり、あえて責任を問うなら、矯正させられなかった厩舎の方だろう、と思います。確かに、ゴールドシップは宝塚記念では強引な先行策で強い競馬を見せましたが、状態に問題があっただろうにしても、京都大賞典では強引に先行して失敗しています。今回も、スタート直後に鞍上が押して行っても先行できませんでした。まあ、普段よりは前につけましたが。
ベガ・アドマイヤドン・アドマイヤムーン・ブエナビスタなどを管理していた調教師もそうですが、騎手から調教師に転身した、騎手時代には一流ではなかった人は、騎手の限界をなかなか見極められないのではないか、一流騎手ならば自分の希望通りに騎乗してくれると考えているのではないか、それ故に結果が出ないと自厩舎の調整よりも騎手に敗因を求めるのではないか、と邪推したくなります。
今回、世界水準での一流騎手に変更しても結果が出なかったわけで(着順はジャパンカップよりもずっとましですが、ゴールドシップに期待されているような結果ではなかったと思います)、もはや騎乗がどうこうという水準の問題ではないでしょう。精神面・肉体面でゴールドシップの状態に問題があるのは明らかで、やたらと騎乗に敗因を求める調教師には、大いに反省してもらいたいものです。
ゴールドシップはオルフェーヴルよりも前に位置したのですが、3~4角であっさりとオルフェーヴルにかわされ、直線で一度前が塞がりかけて、そこから立て直して追い込んだものの、3着に終わりました。ゴールドシップはオルフェーヴルよりも先に仕掛けていったのですが、やはり動きが悪く、あっという間にオルフェーヴルに置いて行かれました。着順でいえば、ジャパンカップの15着から今回の3着で巻き返したと言えるかもしれません。
しかし、今回はオルフェーヴルが相手だったとはいえ、勝ち馬との着差は、ジャパンカップの1.4秒差にたいして今回は1.5秒差であり、さほど変わりません。オルフェーヴルは、ディープインパクトよりも後では芝中長距離路線では日本最強馬でしょう。しかし、今回のオルフェーヴルはとても絶好調ではなかったでしょう。それを言えば、ジャパンカップ連覇を達成したジェンティルドンナも、昨年より力は衰えていると思います。しかし今回は、これまで2戦2勝の中山コースで時計のかかる馬場になっており、ゴールドシップにとってジャパンカップよりもずっと好条件だったと言えるでしょう。その意味で、ゴールドシップがジャパンカップから巻き返したとは、とても言えないような結果だったと思います。
ゴールドシップが3角手前で動き始め、3~4角でまくっていった時に、ちょっと嫌がるような仕草を見せたように私には思えました。そうだとすると、この秋のゴールドシップの不振は、精神的な問題が大きいのかもしれません。どうも、走るのが嫌になっているような気がします。もちろんそれだけではなく、体調面の問題もあるのだろう、と思います。今回の結果を見て、ゴールドシップの復活は厳しそうだな、と暗い気分になってしまいました。まあゴールドシップの復活はほぼ諦めていたので、オルフェーヴルが圧勝したことだけでも満足すべきなのでしょう。本当は、オルフェーヴルとゴールドシップが3着馬を大きく引き離し、2頭が接戦となっての1・2着という結果を望んでいたのですが。
それにしても、ゴールドシップの調教師の騎手への対応には疑問が残ります。ゴールドシップが皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念と勝てたのは、内田騎手の功績大だと思うのですが。今回も、内田騎手が騎乗したとしても、結果はほとんど変わらなかった可能性が高いでしょう。確かに、ゴールドシップの負けた日本ダービー・天皇賞(春)・京都大賞典については、内田騎手の騎乗にも問題はあったでしょう。しかし、これらのレース、とくに天皇賞(春)と京都大賞典では厩舎の調整にも問題があったように思います。初の大敗となったジャパンカップにいたっては、とても騎手がどうこうと言えるような状態ではなかったでしょう。
ゴールドシップの調教師は、内田騎手がゴールドシップを先行させられないことにたいしてずっと不満に思っていたようですが、それは馬の個性でもあり、あえて責任を問うなら、矯正させられなかった厩舎の方だろう、と思います。確かに、ゴールドシップは宝塚記念では強引な先行策で強い競馬を見せましたが、状態に問題があっただろうにしても、京都大賞典では強引に先行して失敗しています。今回も、スタート直後に鞍上が押して行っても先行できませんでした。まあ、普段よりは前につけましたが。
ベガ・アドマイヤドン・アドマイヤムーン・ブエナビスタなどを管理していた調教師もそうですが、騎手から調教師に転身した、騎手時代には一流ではなかった人は、騎手の限界をなかなか見極められないのではないか、一流騎手ならば自分の希望通りに騎乗してくれると考えているのではないか、それ故に結果が出ないと自厩舎の調整よりも騎手に敗因を求めるのではないか、と邪推したくなります。
今回、世界水準での一流騎手に変更しても結果が出なかったわけで(着順はジャパンカップよりもずっとましですが、ゴールドシップに期待されているような結果ではなかったと思います)、もはや騎乗がどうこうという水準の問題ではないでしょう。精神面・肉体面でゴールドシップの状態に問題があるのは明らかで、やたらと騎乗に敗因を求める調教師には、大いに反省してもらいたいものです。
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