『ウイニングポスト8』や『ウイニングポスト9』への希望
まだ日付は変わっていないのですが、12月8日分の記事として掲載しておきます。『ウイニングポスト8』が来年2月28日に発売されることが決定し、
https://sicambre.seesaa.net/article/201312article_2.html
大いに楽しみです。どう変わっているのだろう、と色々と妄想するこの時期が、最も楽しいような気もします。来年2月28日に発売ですから、もう『ウイニングポスト8』の基本的な仕様はほぼ決定しているでしょう。これからユーザーの意見が取り入れられることはないでしょうが、色々と妄想したので、個人的な願望を備忘録として残しておきます。『ウイニングポスト7』の発売から『ウイニングポスト8』の発売まで10年近く経過することになるので、『ウイニングポスト9』が発売される見込みはまったく立っていないのですが、もし『ウイニングポスト9』が発売されることになったら、私の願望の一つでも実現しているとよいな、と思います。
これまでに公開された画像を見た限りでは、人・馬の能力に基本的な変更はないようです。せいぜい、人・馬の特性の項目が増えたことくらいでしょうか。そうすると、スタミナによって基本的な距離適性の枠が固定され、実際の距離適性はスタミナと柔軟性で決まる、という現在の仕様はそのままなのでしょう。できれば、基本能力としてスピードとスタミナを設定し、ペースによりスタミナの減り方が異なり(上限値に近いスピードで走るとスタミナが激しく減る)、スタミナが豊富でなくとも気性・展開・騎乗次第で長距離をこなせる、という仕様にしてもらいたいものです。現在の仕様だと、エイシンフラッシュの天皇賞(春)2着やドクタースパートのステイヤーズステークス勝ちを上手く設定できないように思います。
オールウェザーの導入が停滞しているというか、オールウェザーコースは今後廃れるのではないか、とさえ思える現在、『ウイニングポスト』シリーズではこれまで存在しなかったオールウェザーコースを新規に導入する意義はあまりないのかもしれません。しかし、しばらくはオールウェザーコースでも大レースが行なわれるでしょうから、一度は導入してもらいたいものです。
それと関連して、競争馬のコース適性も見直してもらいたいものです。現在の芝・ダート・万能という3区分だと、万能型があまりにも使えません。詳しく検証したわけではなく印象論にすぎないのですが、芝型が芝で100%・ダートで90%の能力(スピード値)を発揮できるとすると、ダート型は芝で90%・ダートで100%、万能型は芝で95%・ダートで95%といったくらいの違いがあるように思います。この計算が的外れではないとすると、たとえばスピード70の馬の各コースでのスピード能力は
芝型・・・・・・芝70、ダート63
ダート型・・・芝63、ダート70
万能型・・・芝66.5、ダート66.5
となります。
もちろん、レースの結果には成長度・調子・サブパラが影響してくるので、万能型が同程度のスピード値の芝型に芝コースで勝てないわけではありませんが、スピード70とスピード66.5(四捨五入で67としても)ではかなりの差があるように思います。ゲームで能力の高い万能型が苦戦するのを見てきたので、私の推測もさほど的外れではないように思います。万能型が不利という現在の仕様の問題を解決するには、芝・ダートそれぞれに適性を設定すればよいのではないか、と思います。
『ウイニングポスト4』のように、芝・ダートそれぞれにコース適性を4段階設定するという仕様ではなくても、たとえば、○△×の3段階を設定し、○は100%、△は95%、×は90%の能力(スピード値)を発揮でき、どの馬も芝とダートの少なくともどちらか一方が○である、という仕様にしてもらいたいものです。これならば、万能型が不利ではなくなるので、『ウイニングポスト8』ではもう間に合わないにしても、『ウイニングポスト9』では導入してもらえないものだろうか、と願っています。
人物の血縁関係が継承されるようになったという仕様は楽しみですが、これまでに公開された画像を見た限りでは、年齢の表示されていないプレイヤーとその配偶者は不老不死扱いになりそうな気がします。できれば、プレイヤーと配偶者にも年齢データを設定し、子孫にプレイヤーの立場(馬主兼生産者)を継承させられるような仕様にしてもらいたいものです。プレイヤーに配偶者や子孫がいない場合は、親しい知人に継承させることが可能だとよいと思います。
これと関連して、他の馬主・牧場長・外国人調教師と騎手にも年齢データを設定し、引退するような仕様にしてもらいたいものです。顔グラフィックは初代『ウイニングポスト』と同じで使い回しでも構わないので、名前・能力をランダムで決定し、引退・新人の登場という流れになっていればよいなあ、と思います。牧場長(候補)には、すでに牧野一家や風間一家のように血縁関係が設定されている人物もいますが、それを他の牧場長・調教師・騎手にも拡大してもらうとよいのですが。まあ、中央の騎手に関してはすでに、武親子のように作中で家族関係が言及される場合もありますが。
『サラブレッドブリーダー2』のように、1964年からプレイ開始となり、継承プレイではその時点で海外牧場開設可能という仕様であればよいのに、とは『ウイニングポスト7』の発売された当初からの妄想ですが、データ設定がたいへんな作業となりそうですから、実現は難しそうです。番組が年度によって変わるという仕様も取り入れてくれると嬉しいのですが、現在とは異なる番組でのレース選択となると、プレイヤーの方も大変でしょうから、これはなくても構わないと思います。レース選択というと、京成杯勝ち→アーリントンカップという調教師の謎のローテーションはやめてもらいたいものですが、これは多分修正されていないのでしょうなあ・・・。
色々と妄想していますが、『ウイニングポスト8』でこれらが実現しなくても、(プレイヤーが不老不死扱いのようだとはいえ)人物の血縁関係が継承されるようになりましたし、牝系の継承という概念も導入されるので、購入する予定です。レースシーンがさらに迫力のあるものになりそうなのも楽しみです。動作環境はまだ発表されていませんが、『信長の野望』の最新作の動作環境を大きく超えることはなさそうです。
http://www.gamecity.ne.jp/souzou/info.html#dousa
私が現在おもに使用しているデスクトップパソコンで、『信長の野望』の最新作のベンチマークデモをダウンロードして実行してみましたが(『信長の野望』の最新作を購入する予定はありません)、デモ画面では60~90fps前後で推移していたので、『信長の野望』の最新作は快適に動くようです。この分ならば、『ウイニングポスト8』も快適に動きそうなので、パソコンの買い替えや増設の必要はなさそうです。ともかく、今から『ウイニングポスト8』の発売が楽しみでなりません。
https://sicambre.seesaa.net/article/201312article_2.html
大いに楽しみです。どう変わっているのだろう、と色々と妄想するこの時期が、最も楽しいような気もします。来年2月28日に発売ですから、もう『ウイニングポスト8』の基本的な仕様はほぼ決定しているでしょう。これからユーザーの意見が取り入れられることはないでしょうが、色々と妄想したので、個人的な願望を備忘録として残しておきます。『ウイニングポスト7』の発売から『ウイニングポスト8』の発売まで10年近く経過することになるので、『ウイニングポスト9』が発売される見込みはまったく立っていないのですが、もし『ウイニングポスト9』が発売されることになったら、私の願望の一つでも実現しているとよいな、と思います。
これまでに公開された画像を見た限りでは、人・馬の能力に基本的な変更はないようです。せいぜい、人・馬の特性の項目が増えたことくらいでしょうか。そうすると、スタミナによって基本的な距離適性の枠が固定され、実際の距離適性はスタミナと柔軟性で決まる、という現在の仕様はそのままなのでしょう。できれば、基本能力としてスピードとスタミナを設定し、ペースによりスタミナの減り方が異なり(上限値に近いスピードで走るとスタミナが激しく減る)、スタミナが豊富でなくとも気性・展開・騎乗次第で長距離をこなせる、という仕様にしてもらいたいものです。現在の仕様だと、エイシンフラッシュの天皇賞(春)2着やドクタースパートのステイヤーズステークス勝ちを上手く設定できないように思います。
オールウェザーの導入が停滞しているというか、オールウェザーコースは今後廃れるのではないか、とさえ思える現在、『ウイニングポスト』シリーズではこれまで存在しなかったオールウェザーコースを新規に導入する意義はあまりないのかもしれません。しかし、しばらくはオールウェザーコースでも大レースが行なわれるでしょうから、一度は導入してもらいたいものです。
それと関連して、競争馬のコース適性も見直してもらいたいものです。現在の芝・ダート・万能という3区分だと、万能型があまりにも使えません。詳しく検証したわけではなく印象論にすぎないのですが、芝型が芝で100%・ダートで90%の能力(スピード値)を発揮できるとすると、ダート型は芝で90%・ダートで100%、万能型は芝で95%・ダートで95%といったくらいの違いがあるように思います。この計算が的外れではないとすると、たとえばスピード70の馬の各コースでのスピード能力は
芝型・・・・・・芝70、ダート63
ダート型・・・芝63、ダート70
万能型・・・芝66.5、ダート66.5
となります。
もちろん、レースの結果には成長度・調子・サブパラが影響してくるので、万能型が同程度のスピード値の芝型に芝コースで勝てないわけではありませんが、スピード70とスピード66.5(四捨五入で67としても)ではかなりの差があるように思います。ゲームで能力の高い万能型が苦戦するのを見てきたので、私の推測もさほど的外れではないように思います。万能型が不利という現在の仕様の問題を解決するには、芝・ダートそれぞれに適性を設定すればよいのではないか、と思います。
『ウイニングポスト4』のように、芝・ダートそれぞれにコース適性を4段階設定するという仕様ではなくても、たとえば、○△×の3段階を設定し、○は100%、△は95%、×は90%の能力(スピード値)を発揮でき、どの馬も芝とダートの少なくともどちらか一方が○である、という仕様にしてもらいたいものです。これならば、万能型が不利ではなくなるので、『ウイニングポスト8』ではもう間に合わないにしても、『ウイニングポスト9』では導入してもらえないものだろうか、と願っています。
人物の血縁関係が継承されるようになったという仕様は楽しみですが、これまでに公開された画像を見た限りでは、年齢の表示されていないプレイヤーとその配偶者は不老不死扱いになりそうな気がします。できれば、プレイヤーと配偶者にも年齢データを設定し、子孫にプレイヤーの立場(馬主兼生産者)を継承させられるような仕様にしてもらいたいものです。プレイヤーに配偶者や子孫がいない場合は、親しい知人に継承させることが可能だとよいと思います。
これと関連して、他の馬主・牧場長・外国人調教師と騎手にも年齢データを設定し、引退するような仕様にしてもらいたいものです。顔グラフィックは初代『ウイニングポスト』と同じで使い回しでも構わないので、名前・能力をランダムで決定し、引退・新人の登場という流れになっていればよいなあ、と思います。牧場長(候補)には、すでに牧野一家や風間一家のように血縁関係が設定されている人物もいますが、それを他の牧場長・調教師・騎手にも拡大してもらうとよいのですが。まあ、中央の騎手に関してはすでに、武親子のように作中で家族関係が言及される場合もありますが。
『サラブレッドブリーダー2』のように、1964年からプレイ開始となり、継承プレイではその時点で海外牧場開設可能という仕様であればよいのに、とは『ウイニングポスト7』の発売された当初からの妄想ですが、データ設定がたいへんな作業となりそうですから、実現は難しそうです。番組が年度によって変わるという仕様も取り入れてくれると嬉しいのですが、現在とは異なる番組でのレース選択となると、プレイヤーの方も大変でしょうから、これはなくても構わないと思います。レース選択というと、京成杯勝ち→アーリントンカップという調教師の謎のローテーションはやめてもらいたいものですが、これは多分修正されていないのでしょうなあ・・・。
色々と妄想していますが、『ウイニングポスト8』でこれらが実現しなくても、(プレイヤーが不老不死扱いのようだとはいえ)人物の血縁関係が継承されるようになりましたし、牝系の継承という概念も導入されるので、購入する予定です。レースシーンがさらに迫力のあるものになりそうなのも楽しみです。動作環境はまだ発表されていませんが、『信長の野望』の最新作の動作環境を大きく超えることはなさそうです。
http://www.gamecity.ne.jp/souzou/info.html#dousa
私が現在おもに使用しているデスクトップパソコンで、『信長の野望』の最新作のベンチマークデモをダウンロードして実行してみましたが(『信長の野望』の最新作を購入する予定はありません)、デモ画面では60~90fps前後で推移していたので、『信長の野望』の最新作は快適に動くようです。この分ならば、『ウイニングポスト8』も快適に動きそうなので、パソコンの買い替えや増設の必要はなさそうです。ともかく、今から『ウイニングポスト8』の発売が楽しみでなりません。
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