2012年「回顧と展望」アジア・アフリカ

A・P・デレヴィアンコ 「人類の起源とユーラシア大陸における人類の居住」『旧石器研究』8

松村博文「歯の特徴による日本人の形成とアジア太平洋の人々」『季刊考古学』118

飯島武次『中国夏王朝考古学研究』(同成社)

松井嘉徳「周王の称号」『東洋文字文化研究所紀要』6

吉田篤志「先秦時代の忠臣」『大東文化大学漢学会誌』51

小寺敦「先秦時代系譜編纂の成立過程とその意義」『歴史学研究』898

太田麻衣子「越の淮北進出とその滅亡」『古代文化』64-3

小林文治「前漢における皇帝と軍隊の関係について」『史観』166

川合安「南朝史からみた隋唐帝国の形成」『唐代史研究』15

川本芳昭「倭の五王の自称と東アジアの国際情勢」『史淵』149

久保亨「中国近現代史とどう向き合うか」『日本歴史学協会年報』27

國分典子『近代東アジア世界と憲法思想』(慶大出版会)

嶋田義仁『砂漠と文明』(岩波書店)

見市建「インドネシアにおけるイスラーム主義急進派の位置づけ」『海外事情』60-4

小茄子川歩「先インダス文明期の印章に関する基礎的研究」『オリエント』55-1

青木真兵「アウグストゥス治世における西地中海世界の変容」『関西大学博物館紀要』18

青山弘之『混迷するシリア』(岩波書店)

永原陽子「植民地研究の現在」『歴史評論』752

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