第95回全国高校野球選手権大会の全出場校決定
昨日、第95回全国高校野球選手権大会の全出場校が決定しました。まだ組み合わせが決定していませんし、各地の予選の状況をほとんど把握できていませんが、現時点では、春夏連覇を狙う浦和学院、仙台育英、夏連覇を狙う大阪桐蔭、瀬戸内、済美が先頭集団、2年ほど前の戦力はないにしても打力の優れている日大三、予選前は例年ほどの評価ではなかったものの不気味な横浜、常葉菊川、大垣日大、明徳義塾が二番手集団と予想しています。優勝までは苦しそうですが、常総学院は組み合わせ次第では久々に上位進出があるかもしれません。
今大会は、優勝争いとはいかないでしょうが、星稜と箕島が久々に出場することが注目されます。とくに箕島は、選手権大会は29年振りの出場となり、今にして思うと、29年前の選手権大会で同じく優勝候補(とはいっても、この大会の前評判はPL学園がずば抜けていましたが)の取手二相手に逆転負けした試合は、箕島の黄金期の終焉を告げるものでした。高校野球ファンには私と同じく懐古趣味の人が多そうですから、箕島の監督が今は亡き尾藤公元監督の長男で、テレビで少し見た限りでは父の尾藤公元監督と風貌がよく似ていたことからも、星稜と箕島が対戦することになったら、大いに盛り上がることでしょう。
今大会は、優勝争いとはいかないでしょうが、星稜と箕島が久々に出場することが注目されます。とくに箕島は、選手権大会は29年振りの出場となり、今にして思うと、29年前の選手権大会で同じく優勝候補(とはいっても、この大会の前評判はPL学園がずば抜けていましたが)の取手二相手に逆転負けした試合は、箕島の黄金期の終焉を告げるものでした。高校野球ファンには私と同じく懐古趣味の人が多そうですから、箕島の監督が今は亡き尾藤公元監督の長男で、テレビで少し見た限りでは父の尾藤公元監督と風貌がよく似ていたことからも、星稜と箕島が対戦することになったら、大いに盛り上がることでしょう。
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