大河ドラマ『八重の桜』第12回「蛤御門の戦い」
これは3月26日分の記事として掲載しておきます。今回は八重と尚之助の縁談話と禁門の変の二本立ての構成になっていましたが、禁門の変のほうの比重が高くなっていました。禁門の変の描写は、長州藩の鉄砲兵にたいして、会津藩がいきなり槍兵を前進させるなど、かなり悠長なものになっていた感があり、残念でした。もっとも、全体的にはそれほど悪い合戦場面ではなかったかな、とも思います。会津藩視点の作品ながら、禁門の変の敗者側にもなかなか描写が割かれており、とくに久坂玄瑞には予想以上の見せ場がありました。この後は、鳥羽・伏見の戦いまで合戦場面はなさそうですが、今回の出来からすると、この作品では会津城攻防戦以外の合戦描写にはあまり期待できなさそうです。
この記事へのコメント
今回、「覚馬死んじゃうの?」と、一瞬悲しくなりましたが、そんなはずは無かった。
負傷が痛々しいのは戦場だから当たり前なのかもしれませんが、映像のダークトーンが凄惨で、戦争って本当に嫌だなと感じました。特に庶民をクローズアップするとくらい気分になりますね。
会津は憎まれて可哀想です、西郷さんの登場は幾分華やかでした。
この、合戦シーンのカメラワークが地味なので、そこは前作と正反対ですねq、脚本は正統派に作ったとしても、顔面度アップの表情とか、デフォルメがほしいです。
八重は最初から地味なので仕方ないけど。
尚之介と八重の結婚の方が楽しみかなー。
笑
前作は色気のある方だらけだったけど、今回唯一色気を出せる俳優さんは長谷川博巳だけだから。
グッサリと手厳しいコメントで…笑。
いささか堪えます。
予備知識がないので大河ドラマが面白いのです。これで得た事はほぼ真に受けて育ってます、幕末はあまり興味が無かったので特に会津は知りません。
今までだったら著書を紹介してくれていたのではないですか?
劉さん、失いかけてます?笑。
正直、『詰め込み過ぎな内容で、2話構造にしとけば良かった』と不安がありましたが、安定感があった為、安心して観れました。
テンポはちょっと悪かったけど、内容はとても良かったです。
相変わらず、安定感は抜群です。
今回は八重よりも、兄の覚馬が気になりました。
予告で観た時、『覚馬死亡フラグ』かと思いました。もちろん、予備知識も無く。
弾丸が当たったとき、『覚馬死亡?』と一瞬思いました。
こう思うと、覚馬は前半の『もう一人の主人公』ですね。
いかに、重要な人物か改めて思いました。
こういうのは個人的に好きです。
主役同様に共感できますから。
おそらく、後半は新島襄ということになりますかね。
蛤御門の戦いは巧く描かれました。
今回は縁談よりも、戦がハイライトでしたね。
緊迫感や迫力がありました。
と言うか、余りに注目しすぎて、縁談の事なんか忘れるぐらい。
次回はヒロインの縁談が本格的に。
ますます出番が増えそうな予感です。
主役としての活躍はこれからな気がします。
それでは~
西島覚馬は正解だったと思います。
若い頃は、青臭い屁理屈ばかりこねまわしていて嫌いだったんですけどね。
…というか、妙にその個性が気になる存在ではありましたが、顔ちょこっと直したあたりから内在するコンプレックスから解放されたのかおおらかになりました。(主観)
作りは以前のままの方が私はすきだったんですけど…
あ、好きだったのか笑。
なんか、あまり美しく整っている顔立ちより気性が表面に出ている方が役者としては魅力的かな。
そういえば、最近『利休にたずねよ』が映画化になるんですね、原作読みましたか?
利休がいつも懐にいれ触れている釉薬の壺は、その昔朝鮮から渡ってきた美しい人が死ぬ前に利休に託した思い出の壺。
なんともねっとりとした利休ワールドの色気は団十郎が演じるらしいです。
その舶来の美人は、藤谷美紀?
どうも抵抗あるかな…嫌かなー。
外見のイメージとしては高嶋政伸の泥沼離婚劇の求め妻がピッタリなんですがねー。
今週のコメント…一文字も書かないの?
何か…あるでしょう?
お待ちしてます。
そんな子供みたいな駄々ゴネはヤーメーテーよ~笑。
気持ちは良く分かります。
去年と違いメリハリやハラハラする要素がありませんし。
悪くはないんだけど、面白味が足りないですね。
とりあえず、無理をせずにごゆっくりと気ままにしてして下さい。
それでは
ブログで収入を得ているわけではないので、初心に戻って書きたいことを好き勝手に書いていこう、と考えています。
『八重の桜』は、大河ドラマとして出来は悪くないと思うのですが、視聴率の低迷は残念です。