新ローマ教皇選出
まだ日付は変わっていないのですが、3月15日分の記事として掲載しておきます。ベネディクト16世の退位にともない、新ローマ教皇選出会議コンクラーベが開催されていましたが、現地時間で13日夕方(日本時間で14日未明)、5回目の投票でアルゼンチン出身のベルゴリオ枢機卿が第266代ローマ教皇に選出され、フランチェスコ1世と名乗ることになります。ローマ教皇の地位は終身制という慣行がほぼ定着していたのですが、ベネディクト16世が久々の自発的退位を決断し、新ローマ教皇に選出されたベルゴリオ枢機卿は、イタリア半島でもそのヨーロッパの他の地域の出身でもなく、ローマ教皇としては初のアメリカ大陸出身となり、カトリック教会としては異例の事態が相次いだということになります。
前任者のベネディクト16世は学者肌の人物で組織運営は苦手と言われており、就任時に高齢だったということもありますが、それがベネディクト16世の評価がさほど高くないように見えることの要因になったのではないか、と思います。フランチェスコ1世は、就任時に76歳ということでこの点は不安要因です。フランチェスコ1世の組織運営能力についてはよく分かりませんが、これまでおもに母国アルゼンチンで布教の第一線に立ってきたとのことで、バチカンの内部事情には疎いのではないか、と思います。そうだとすると、フランチェスコ1世がカトリック教会の改革で次代に大きな功績を残すのは難しいように思われます。
前任者のベネディクト16世は学者肌の人物で組織運営は苦手と言われており、就任時に高齢だったということもありますが、それがベネディクト16世の評価がさほど高くないように見えることの要因になったのではないか、と思います。フランチェスコ1世は、就任時に76歳ということでこの点は不安要因です。フランチェスコ1世の組織運営能力についてはよく分かりませんが、これまでおもに母国アルゼンチンで布教の第一線に立ってきたとのことで、バチカンの内部事情には疎いのではないか、と思います。そうだとすると、フランチェスコ1世がカトリック教会の改革で次代に大きな功績を残すのは難しいように思われます。
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