大河ドラマ『八重の桜』第10回「池田屋事件」
まだ日付は変わっていないのですが、3月11日分の記事として掲載しておきます。この作品の前半は会津藩視点の幕末史劇ということになるでしょうから、池田屋事件があるていど大きく扱われるのは妥当だろう、と思います。その池田屋事件は、戦闘場面こそ長かったわけではありませんが、この池田屋事件をめぐって、幕府首脳部と会津藩との間の微妙な齟齬や、会津藩内部の確執が生じたことも描かれ、連続歴史ドラマとして真っ当な作りになっていたと思います。良い意味で大河ドラマという感じのする作品ではあるのですが、視聴率が低迷しつつあるのは、主人公の知名度が低いことと、現時点では主人公の存在感が薄いということと、派手な話・演出を抑えて地味な作りになっていることのためでしょうか。
この記事へのコメント
声がイイですよね~。
…それ以外の感想は…無い笑。
いや、沖田総司がイマイチかなー。
新撰組…この作品ではどうも冴えないけど、史実に近いのかなと思うくらい怖い集団だわ。
この時代の都は物騒デスね。祇園祭なんて見にいけないじゃない!
池田屋事件は正直言って、期待が低かった分、面白かったです。
演出が巧かったです。
沖田の喀血もちゃんと描かれてるのが良かった。(『龍馬伝』なんて、沖田が登場したにも関わらず、スルーでしたし)
ただ、新撰組が独断で「暴走」という形式には、ちょっと違和感が有りました。
まあ、一様こういうのも、新しい視点で観る感覚の割には良いかもしれんけど。
視聴率は12.6とかなり下がりました。(最低記録)
まあ、震災関連の番組の影響で仕方が無いのですが。
まだ上がる余地も残ってるので、期待してます。
今後の展開しだいでは、面白味も増えると思いますし。
それでは~
視聴率は、裏番組がWBCの日本戦だったらしいので、仕方のないところでしょうか。それにしても、出来の割に低すぎるとも思いますが。