まだ日付は変わっていないのですが、2月11日分の記事として掲載しておきます。今回は会津藩視点の幕末史という感じが出ていて、よかったのではないかと思います。1980年の大河ドラマ『獅子の時代』も、この作品と同じく会津藩視点の幕末明治史なのですが、こちらはパリ万国博覧会から物語が始まるので、この作品は容保の京都守護職就任の経緯を詳しく描いた初の大河ドラマかもしれません。容保役の綾野剛氏のことはほとんど知らなかったのですが、なかなかの好演だと思います。相変わらず手堅い作りになっており、これでよいとは思うのですが、もう少し激しい動きを見せてもよいのかな、という気もします。
この記事へのコメント
今回は、会津が気の毒に思えましたが、やっと会津に感情移入ができる感じになってきましたかしらー。
行く気にもなってきた!
いや~、再放送(録画)を観るまで気がつきませんでした。
OPのイメージ画像は『功名が辻』のOPを思い出します。
綾野さんの演技は相変わらず巧いですね。
あの涙目の演技はとても印象に残りました。
主役級ですよこれは。
今後、大河の主役として出て欲しい。出来れば戦国武将で(島津義弘が良いかと)。
西島、長谷川、小栗、そして綾野。
このドラマの男性陣は輝いてますね。
今回の視聴率は15.3%で前回の2.8%下がりました。
この所18%横ばいで、これはちょっと驚きました。
そう言えばここ3年、第6話辺りで視聴率が大きく下がると言う「ジンクス」(?)が続いてますね。一昨年の『江』は初めて20%切ってしまったし(19.6%)、去年の『平清盛』は13%台まで一気に下がったし。
それでは~
やはり、視聴者層がかなり重なっているのか、女子フィギュアスケートは大河ドラマには難敵のようです。
Wikipediaで別件を調べていて、山本覚馬(山本家)は山本勘助の子孫と言われていると書かれたページがあり、思わず立ち読みしたのですが、これについて劉さんはどう思います?