大河ドラマ『八重の桜』第3回「蹴散らして前へ」
まだ日付は変わっていないのですが、1月21日分の記事として掲載しておきます。今回も、つまらないということはなく、安定して面白いので次回も楽しみなのですが、長文の感想を書こうという気にはなかなかなれません。疲れているということもありますが、現在進行形の創作ものとしては、少しだけ読んだ『天智と天武~新説・日本書紀~』が傑作になりそうな予感がしており、そちらに気を取られているからでしょうか。
https://sicambre.seesaa.net/article/201301article_17.html
今回は、先進的で血気盛んな若者が旧弊な門閥に抑えつけられる、という話になっており、陳腐と言えば確かにそうなのですが、手堅い作りにもなっており、それが安定感となっています。覚馬に理解を示しつつもその性急さを窘める老成した長者としての役割を担うのは西郷頼母で、ここも手堅い話の作りになっていました。まあ、実は覚馬は頼母よりも年上なのですが、ここは脚本と配役をそのまま楽しむほうがよいでしょう。今回から高木時尾と山川与七郎(大蔵、浩)が成人役となります。時尾役の貫地谷しほり氏は今回は顔見世ていどの出番でしたが、今後の活躍を期待しています。
https://sicambre.seesaa.net/article/201301article_17.html
今回は、先進的で血気盛んな若者が旧弊な門閥に抑えつけられる、という話になっており、陳腐と言えば確かにそうなのですが、手堅い作りにもなっており、それが安定感となっています。覚馬に理解を示しつつもその性急さを窘める老成した長者としての役割を担うのは西郷頼母で、ここも手堅い話の作りになっていました。まあ、実は覚馬は頼母よりも年上なのですが、ここは脚本と配役をそのまま楽しむほうがよいでしょう。今回から高木時尾と山川与七郎(大蔵、浩)が成人役となります。時尾役の貫地谷しほり氏は今回は顔見世ていどの出番でしたが、今後の活躍を期待しています。
この記事へのコメント
確かに手堅いデスよね、今日思ったのが、綾瀬はるかの役を深田恭子だったらダメだっただろうなということで、綾瀬はるかは上手いのかな?と思いました。
日曜の夜は、この大河ドラマと重松清のドラマみるとすごく落ち着いた気分になるのでいい夢を見れそうです。笑。
なんか、グッとこみ上げてくるものはないー。
こんなもんか…
長谷川尚之介は学者というより色気があって台詞回しがちょっと遅いのが問題か。
しほりちゃんはすっかり大人になってしまいましたね、相変わらずかわいいけどー。
綾瀬はるか氏は、以前と比較して演技が上手くなってきたとは思います。
文句なし!!
黒河内道場の場面は凄く良かった。
しかもあの鍛えあげた肉体美。
半端じゃねーぜ!
印象に残って存在感を発揮したような...
って言うか、主人公は八重よりも覚馬じゃないかこれは!!
今のところ八重の存在感が薄いような...
まあ、まだ始まってそれ程経っていないから、後4~5話ぐらいで八重の存在感・主役として活躍すると思うし(まあ、視聴者(特に綾瀬目当て)がそれまで付いてこれるか;視聴率も微妙に下がってきてるし...)。
ここ3回MVPは全て男性ですね。
次回は誰?
八重もMVPの仲間入りになれるか?
今回の八重の活躍:
木登りと川崎尚之助の出会い。
初めて実弾を撃つ。
それ以外出番は無かった(って言うかそれだけだった)。
主人公がこんなんでどうするねん。(まあ、活躍するのはまだ先だけど...)
次回のサブタイは『妖霊星』。
なんかアニメや特撮に出るようなサブタイだな~。
『太平記』(未見)でも同じサブタイがあったそうです。
面白い回だといいですね。
それでは~
覚馬の肉体美には驚きました。これで多少なりとも視聴者が食いついてくるとよいのですが。
先日お正月に録画したスタジオパークを見た時に、西嶋さんが「体をちょっと鍛えました」と言っていてにですがまさかあそこまで凄かったとは笑。かんこくはいゆう顔負けのモムチャンぶりに「この人しらっとクールなふりして形から入るタイプなんだなーと暑い情熱家だとしりました。色々研究熱心ですね。
八重と覚馬と尚之介はなかなかいい関係ですね。
この若いエネルギーが盛り上げてくれることが楽しみです。
柳沢慎吾も浮いた演技で面白かったかな…視聴率は18%、まあ、想像通りというかんじですね。