ウェブリブログの調子が悪く、11月1日から長期メンテナンスに入ったので、この間は更新できませんでしたが、公開予定の記事は用意していたので、まとめて日分更新することにします。これは11月4日分の記事として掲載しておきます。
300回記念作品です。この時点での七曲署における三人の殉職者を背景として物語が進んでいき、ジーパン刑事の母親と七曲署から転勤したスコッチ刑事も登場しますから、300回記念作品に相応しい作品になっていると思います。ただ、話はやや単調だった感があり、それなりに面白い作品にはなっていますが、この時期の作品としては平均以下かな、というのが正直な感想です。
この記事へのコメント
個人的には100回ごとの記念回の中では結構 というか一番印象に残っているんですが。
今はずいぶん高層ビルが建ってしまったマカロニの刺殺現場に佇んで感慨に耽っていたボスを一発の銃弾が!
(一瞬ではあるが)初めてボス不在という中、事件解決に当たらなければならない状況 今までにない緊張感に包まれる一係 という演出は、数年後の大病による番組への長期欠席を予感させている気もする。
事件自体はありきたりかもしれませんが、ドラマ展開自体は、山田署から無断で駆けつけるスコッチをはじめ、今は亡きジーパンの母 たき 警察犬のジュン、それぞれの再登場が、一係やボスの窮地を危機一髪で救い、事件解決へと結びついていく展開は素直に面白いと思う。
ラストの、どうしても病院へ連れて行こうする部下たち(スコッチや犬のジュン含め)に、ボスが『そんなにオレが邪魔か?』とボヤいて終わるシーンもいいですよ。