ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』213~216話
まだ日付は変わっていないのですが、11月28日分の記事として掲載しておきます。213話「正当防衛」・214話「奇妙な友達」・215話「七曲署一係・その一日」・216話「テキサスは死なず!」を視聴しました。213話「正当防衛」は、以前このブログで取り上げました。
https://sicambre.seesaa.net/article/201108article_28.html
214話「奇妙な友達」は、益田喜頓氏と坪田直子氏をゲストに迎えて、家族の絆と人生を考えさせられる内容になっており、かなり面白くなっています。坪田氏は、後にゲスト出演した293話「汚れなき殺人者」
https://sicambre.seesaa.net/article/201210article_20.html
の時と同じく謎めいた女性でゲスト出演していましたが、そうした役柄によく合う女優です。215話「七曲署一係・その一日」は、テキサス殉職の前編という位置づけにもなっており、緊張感のある事件と平凡な日常との対比がなかなか面白くなっています。216話「テキサスは死なず!」は、人気ドラマだった『太陽にほえろ!』でもとくに高視聴率だった回なのですが、歴代の殉職回でもとくにくどくなっており、うんざりとさせられるところもありました。
各回の評価は以下の通りです。
213話「正当防衛」9
214話「奇妙な友達」10
215話「七曲署一係・その一日」9
216話「テキサスは死なず!」5
https://sicambre.seesaa.net/article/201108article_28.html
214話「奇妙な友達」は、益田喜頓氏と坪田直子氏をゲストに迎えて、家族の絆と人生を考えさせられる内容になっており、かなり面白くなっています。坪田氏は、後にゲスト出演した293話「汚れなき殺人者」
https://sicambre.seesaa.net/article/201210article_20.html
の時と同じく謎めいた女性でゲスト出演していましたが、そうした役柄によく合う女優です。215話「七曲署一係・その一日」は、テキサス殉職の前編という位置づけにもなっており、緊張感のある事件と平凡な日常との対比がなかなか面白くなっています。216話「テキサスは死なず!」は、人気ドラマだった『太陽にほえろ!』でもとくに高視聴率だった回なのですが、歴代の殉職回でもとくにくどくなっており、うんざりとさせられるところもありました。
各回の評価は以下の通りです。
213話「正当防衛」9
214話「奇妙な友達」10
215話「七曲署一係・その一日」9
216話「テキサスは死なず!」5
この記事へのコメント
当時の視聴率調査会社ビデオリサーチだかニールセンで1位を獲得した話の回として有名だが、今考えると、自分が思うに太陽の数ある殉職話の中でも一番最低の回だと思う。
細かいストーリー部分を追うのはこの際置いておくとして、矛盾点だけを挙げると、いくら手柄を立てたく思っても上司(あるいは教育係的立場の先輩刑事に)何の報告も入れず、拳銃密造または それ以外の事件の犯人グループが潜んでいる危険な場所に刑事が一人だけで行くはずがない。
第2として、あれだけ犯人たちにバンバン撃たれているのに『うおぉ~』などと言って何度も立ち上がってこれるはずもないしねえ。
第3として、山さんがテキサスに教えたこととして、証言を得るために、『一人も殺さずに逮捕する』っていうのもちょっと無理っぽいよなあ。
(山さんはよくやったとテキサスをほめますが)
自分としては、特に2番目に挙げた理由で説得力のない話になってしまったと思っています。