『ウイニングポスト7 2012』Bモード大牧場プレイ、1999年

 まだ日付は変わっていないのですが、10月18日分の記事として掲載しておきます。この年も所有馬が20頭と多く、使い分けに苦労しました。所有馬の特筆すべき成績として挙げられるのがタマチャンソックス(スピード74・スタミナ53・芝・遅め)で、サイレンススズカ・ステイゴールド・スペシャルウィーク・グラスワンダー・エルコンドルパサーといった有力実在馬相手に、宝塚記念で4着に負けたものの、天皇賞(秋)・ジャパンカップを勝ちました。有馬記念ではテイエムオペラオーの2着に負けたものの、難易度が最低ということもあってか、これまでよく頑張ってくれました。タマチャンソックスなどの活躍により、6年連続で最優秀馬主・生産者となりましたが、主力が多数引退したので、来年はどちらも首位を維持するのが難しそうです。

 クラシック路線の注目は、史実では三冠を分け合ったテイエムオペラオー・ナリタトップロード・アドマイヤベガの三強対決で、今回は、皐月賞をアドマイヤベガ、日本ダービーをナリタトップロード、菊花賞をテイエムオペラオーが勝ち、それぞれのレースの勝ち馬は史実と異なるものの、史実通りに三強が三冠を分け合う結果となりました。牝馬三冠路線では桜花賞と秋華賞を所有馬が勝ち、ダート路線では全日本2歳優駿を所有馬が勝ち、久々に国内のダートの大レース全勝を達成しました。年度代表馬には、マイル・短距離路線の大レースを全勝したタマチャンソックス(スピード72・スタミナ20・芝・早め)が選出されました。

 今年は18頭生まれた産駒のうちスピード70以上は4頭と不作でした。スピード70以上の馬は最高でも成長限界度が102なので、実在馬相手だと苦戦しそうです。豊作の年であれば、繁殖で期待できそうにないかぎり、スピード70未満の馬は所有しないのですが、この世代は、成長限界度107のスピード69の馬を所有することになりそうです。実在馬では、タニノギムレット・ヒシミラクル・ゴールドアリュール・シンボリクリスエス(外国産馬)・デュランダル・テレグノシスなどが史実通り生まれてきました。史実ではこの世代ではない実在馬には、ファストフレンド・アブクマポーロ・ダンスパートナーなどがおり、これまで所有馬が勝ち続けてきたダート路線の難易度がかなり高くなりそうです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック