2014年の大河ドラマは『軍師官兵衛』
まだ日付は変わっていないのですが、10月11日分の記事として掲載しておきます。2014年の大河ドラマは黒田官兵衛(孝高・如水)が主人公の『軍師官兵衛』に決定しました。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/134013.html
私も含めて、黒田官兵衛を大河ドラマの有力な主人公候補と考えていた大河ドラマファンは少なくないでしょう。官兵衛が深く関わった地域の自治体が、官兵衛を大河ドラマの主人公にしようと、熱心に誘致活動をしているとの報道もありました。その意味で、意外な感はまったくないのですが、やはり三傑頼みなのかなあ、とやや残念ではあります。ただ、官兵衛の生涯は劇的で映像作品向きだと思いますから、楽しみではあります。脚本・演出・演技次第ではありますが、現代の日本社会では人気のある時代を扱うことになるので、視聴率はとりやすい題材だと思います。
現時点では、脚本担当と主演のみ発表されていますが、調べたかぎりでは、脚本を担当する前川洋一氏の作品を見たことがないので、オリジナル作品ということもあって、現時点では期待と不安が相半ばするといったところです。主演の岡田准一氏の出演作品も見たことがないのですが、この年代のトップクラスの俳優にしては時代劇の経験が豊富なようですし、演技力についてもなかなか高く評価されているようですので、さほど心配していません。2014年の大河ドラマは、近年の大河ドラマと比較して、制作発表がやや遅かったような印象がありますが、それでも20世紀の大河ドラマと比較すると早く、これには、大河ドラマの舞台となる地域への観光面での配慮もあるのではないか、と私は推測しています。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/134013.html
私も含めて、黒田官兵衛を大河ドラマの有力な主人公候補と考えていた大河ドラマファンは少なくないでしょう。官兵衛が深く関わった地域の自治体が、官兵衛を大河ドラマの主人公にしようと、熱心に誘致活動をしているとの報道もありました。その意味で、意外な感はまったくないのですが、やはり三傑頼みなのかなあ、とやや残念ではあります。ただ、官兵衛の生涯は劇的で映像作品向きだと思いますから、楽しみではあります。脚本・演出・演技次第ではありますが、現代の日本社会では人気のある時代を扱うことになるので、視聴率はとりやすい題材だと思います。
現時点では、脚本担当と主演のみ発表されていますが、調べたかぎりでは、脚本を担当する前川洋一氏の作品を見たことがないので、オリジナル作品ということもあって、現時点では期待と不安が相半ばするといったところです。主演の岡田准一氏の出演作品も見たことがないのですが、この年代のトップクラスの俳優にしては時代劇の経験が豊富なようですし、演技力についてもなかなか高く評価されているようですので、さほど心配していません。2014年の大河ドラマは、近年の大河ドラマと比較して、制作発表がやや遅かったような印象がありますが、それでも20世紀の大河ドラマと比較すると早く、これには、大河ドラマの舞台となる地域への観光面での配慮もあるのではないか、と私は推測しています。
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