ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』198~201話

 まだ日付は変わっていないのですが、9月6日分の記事として掲載しておきます。198話「死ぬな、ジュン!」・199話「女相続人」・200話「すべてを賭けて」・201話「にわか雨」を視聴しました。198話「死ぬな、ジュン!」は、132話「走れ!ナポレオン」
https://sicambre.seesaa.net/article/201111article_24.html
に登場した犬ナポレオンがジュンと改名して警察犬として活躍する作品です。132話で築かれたジュンとテキサスとの絆が今回も描かれ、なかなか面白くなっていましたが、『太陽にほえろ!』で警察犬を取り上げた作品は他にもあり、動物ものには根強い人気があるということでしょうか。話は。199話「女相続人」は、若き日の桃井かおり氏がメインゲストで、桃井氏は、周囲に嫌われるというか誤解される役を演じるのが上手いと思います。

 200話「すべてを賭けて」は、ゴリさんと婚約者の道代の別れを描いた悲しい作品です。道代の初登場は122話「信念に賭けろ!」でしたから、登場回数は少ないのですが、1年半ほどセミレギュラーだったことになります。それにしても、身内に犯罪者がいる相手と刑事は結婚できない、という不文律は本当に当時あったのでしょうか。この2年後に殿下が逮捕された三好先生と婚約していることも考えると、どうにも納得がいきません。いつもはゴリさんの辞表をまったく受け付けようとしないボスですが、今回は、辞職して道代を追いかけてもよいのだ、とゴリさんに言います。

 201話「にわか雨」は、200話とは対照的に、長さんの娘の交際相手が登場し、視聴者に二人の結婚を確信させるような内容となっています。気象庁に勤めているという交際相手の男性の設定を活かし、捜査のほうも面白い話となっています。長さんの娘の交際相手を演じるのは柴俊夫氏で、じつは無実だった容疑者を演じるのが蟹江敬三氏、他にも小野武彦氏が出演しているなど、なかなかゲストの豪華な回と言えるでしょう。確か初登場時は高校生だった長さんの娘の結婚は、当時の視聴者には感慨深いものがあったかもしれません。長さん一家の話は、平凡なホームドラマとしての性格が強いのですが、それが番組に現実感を与えていたようにも思います。

各回の評価は以下の通りです。
198話「死ぬな、ジュン!」7
199話「女相続人」7
200話「すべてを賭けて」9
201話「にわか雨」9

この記事へのコメント

いち
2012年09月08日 11:12
はじめまして。いちと言います。私も太陽…ファンで「すべてを賭けて」は感動作品の一つだと思います。発車する新幹線の中の道代さんを窓ごしに手を合わせながらホームを走るゴリさん。私が子供の頃にこの場面を視たときはこれといった感動はなかったのですが、アラフォーの今は涙でボロボロになります。見終わったあと、前に録画した310話「再会」を続けて視聴。とても気分よく床に就きました。
2012年09月08日 23:57
はじめまして。今後ともよろしくお願い申し仕上げます。

私もちょうど40歳になったばかりですが、『太陽にほえろ!』は、年齢に応じて新たな発見・感動があるので、再視聴でも退屈しません。一生楽しめる作品になりそうです。

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