2011年「回顧と展望」日本・近世

 まだ日付は変わっていないのですが、9月2日分の記事として掲載しておきます。


村岡幹夫「今川氏の尾張進出と弘治年間前後の織田信長・織田信勝」『愛知県史研究』15

丸島和洋『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣)

平井上総「豊臣期における検地の負担構造」『北海道大学文学研究科紀要』135

跡部信「豊臣政権の対外構想と秩序観」『日本史研究』585

森脇崇文「豊臣期大名権力の変革過程」『ヒストリア』225

三宅正浩「幕藩政治秩序の成立」『日本史研究』582

三宅紹宣「幕末期長州藩村落における対外的危機」『山口県地方史研究』106

青木美智子「女性相続にみる近世社会の変容」『歴史評論』740

井上智勝「“蛮夷”たちの“中華”」『新しい歴史学のために』279

武井弘一「近世の百姓と米」『地理歴史人類学論集』2

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