2011年「回顧と展望」ヨーロッパ・アメリカ

 まだ日付は変わっていないのですが、9月14日分の記事として掲載しておきます。


本村凌二『帝国を魅せる剣闘士』(山川出版社)

小池寿子『内臓の発見』(筑摩書房)

矢内義顕「13世紀の一修道士がみた十字軍とイスラーム」『早稲田商学』427

瀬原義生『ドイツ中世後期の歴史像』(文理閣)

深尾裕造「コモン・ローとは何か」『法と政治』62-1

岩井淳「17世紀ブリテンの複合国家と他者認識」『歴史学研究』885

坂野正則「17世紀中葉におけるカトリック宣教戦略の再編」『史学雑誌』120-10

斉藤恵太「歴史のなかの三十年戦争」『史学雑誌』120-6

神長英輔「コンブの道」『ロシア史研究』88

西願広望「カトリック的なフランス国民軍イデオロギー(1870-1913)」『歴史学研究』880

山本秀行「ナチ人種主義再考」『お茶の水史学』54

鶴見太郎「ロシア・シオニズムにおける進化論的思考」『ロシア史研究』88

立石洋子『国民統合と歴史学』(学術出版会)

萩原猛「第二次世界大戦中の米国務省における、親アラブ派と親シオニスト派の形成と対立」『文研会紀要』22

土屋礼子『対日宣伝ビラが語る太平洋戦争』(吉川弘文館)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック