フランケルがインターナショナルステークスを圧勝
一つ前の記事は日付では今日2本目の記事となり、ついでにということで、数年ぶりに一日に複数の記事を掲載することにします。マイル路線で圧倒的な強さを誇り、史上最強マイラーと考えている人も多いだろうフランケルが、昨日はじめての中距離レースとなるインターナショナルステークスに出走し、7馬身差で圧勝しました。フランケルは血統的に中距離~選手権距離を得意にしても不思議ではないだけに、勝っても不思議ではないと考えていましたが、初の中距離でも圧勝したのには本当に恐れ入りました。このような歴史的名馬を同時代に見られたのは幸福だと思います。
この後、フランケルはイギリスのチャンピオンステークスに出走して引退するようですが、もうイギリス国内のマイル・中距離で勝っても評価は上がらないでしょうから、凱旋門賞で選手権距離に挑むか、BCクラシックに出走してもらいたいものですが、おそらくそうはならず、このままイギリス国内だけのレースを走り、無敗で引退することになるのでしょう。もっとも、次走のチャンピオンステークスでとてつもなく強い勝ち方をして、さらに評価を上げるかもしれませんが。同じくマイル・中距離で圧倒的な強さを誇った近年(というにはやや昔のことかもしれませんが)の名馬ドバイミレニアムが若くして死亡しただけに、フランケルには、長命を保ち種牡馬として大成功してもらいたいものです。
この後、フランケルはイギリスのチャンピオンステークスに出走して引退するようですが、もうイギリス国内のマイル・中距離で勝っても評価は上がらないでしょうから、凱旋門賞で選手権距離に挑むか、BCクラシックに出走してもらいたいものですが、おそらくそうはならず、このままイギリス国内だけのレースを走り、無敗で引退することになるのでしょう。もっとも、次走のチャンピオンステークスでとてつもなく強い勝ち方をして、さらに評価を上げるかもしれませんが。同じくマイル・中距離で圧倒的な強さを誇った近年(というにはやや昔のことかもしれませんが)の名馬ドバイミレニアムが若くして死亡しただけに、フランケルには、長命を保ち種牡馬として大成功してもらいたいものです。
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