大きく変わる渋谷駅

 渋谷駅の構造が大きく変わることになる、と報道されました。近年では渋谷駅に行くことがあまりなかったので、この件についてまったく知りませんでした。渋谷駅は複雑な構造になっており、利用する機会があまりないということもあって、たまに行くと戸惑うことがあるのですが、この再編により利用しやすくなるのでしょうか。上記報道によると、渋谷駅では今年度中に東急東横線が地下化し、東京メトロ副都心線と相互直通運転を始め、銀座線や埼京線のホームが移動するそうです。

 埼京線は後発の路線ということもあってか、乗り換えに不便な駅が多く、渋谷駅はその最たるものでしたから、このホームの移動により、山手線との接続もよくなり、利用しやすくなるのではないか、と思います。これまで、池袋駅から渋谷駅に行く用事があっても、渋谷駅の埼京線のホームがあまりにも不便なところにあったので、山手線のほうを使っていたのですが、ホームの移動が完了したら、埼京線を利用することになりそうです。埼京線の乗り換えが不便な駅というと、渋谷駅とともにすぐ思い浮かぶのが大宮駅なのですが、こちらは地下にありますから、乗り換えが容易になることはなさそうです。ともかく、この工事により渋谷駅がどのように変わるのか、楽しみです。

この記事へのコメント

みら
2012年06月27日 14:34
こんにちわ

・・義朝と常盤の関連記事繋がりですね?

この報道記事を読んでも地形が理解できないくらい複雑化(笑)
~昔は財閥デパートとともに私鉄が発達していったんでしょうね。ロープ-ウェイって何かの記憶にあります。

最近、地下がかなり広々としていたのはそういう訳だったのね。

銀座線からの眺めも好きなんですけど、それはなくなっちゃうんですね~。

大改造をして整然となればいいと思います~。
2012年06月27日 23:56
順次路線を追加していった駅は、どうしても複雑な構造になりがちですね。

この大改修で多少なりとも分かりやすくなればよいのですが。

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