大河ドラマ「平清盛」苦戦
昨日付の読売新聞夕刊のテレビ&ラジオ欄に、表題の記事が掲載されていました。見出しには、「視聴率低迷で15日に解説特番」とありますが、おそらくこの番組のことだと思います。
http://tv.yahoo.co.jp/program/55960546/
磯智明チーフプロデューサーによると、視聴者からの批判的な意見は、おもに映像の見にくさと、人物関係の複雑さの二つに集約されるそうです。『経営者・平清盛の失敗』の著者である会計士の山田真哉氏の、「史実に忠実で挑戦的な作品だと思う。その分、視聴者を泣かせたり、笑わせたりするのが少なかった。ドライな感じを大河ファンは敬遠したのかもしれない。それに清盛はまだ努力や苦労が足りない。そこをきっちり描けば、もっと感情移入できると思う。2部はドラマチックな展開が期待できそう。保元、平治の二つの戦いの後の話をしっかり描き、余韻も楽しませてほしい」との発言が引用されています。これが山田氏の発言を正確に引用したものなのか、という問題はあるのですが、それはさておくとして、『平清盛』が史実に忠実とは、とても言えないだろうな、と思います。ただ、挑戦的な作品であるとは思います。
この記事には放送担当記者2人による対談も掲載されています。「嫉妬・劣等感など負の感情をちりばめて人間の醜さを描き、歯ごたえがある」ものの、その分、清盛が埋没していて、ずっと「光らない君」のままだとの指摘には私も同感です。「先回りして少し見たけど、合戦シーンは迫力があった」とのことで、これが保元の乱のことなのか、それとも平治の乱のことなのか分かりませんが、期待しています。大河ドラマとしては異例の低視聴率ということで、『平清盛』がおもにその件に関してマスコミで注目を集めているようなのは、何とも残念なことです。
http://tv.yahoo.co.jp/program/55960546/
磯智明チーフプロデューサーによると、視聴者からの批判的な意見は、おもに映像の見にくさと、人物関係の複雑さの二つに集約されるそうです。『経営者・平清盛の失敗』の著者である会計士の山田真哉氏の、「史実に忠実で挑戦的な作品だと思う。その分、視聴者を泣かせたり、笑わせたりするのが少なかった。ドライな感じを大河ファンは敬遠したのかもしれない。それに清盛はまだ努力や苦労が足りない。そこをきっちり描けば、もっと感情移入できると思う。2部はドラマチックな展開が期待できそう。保元、平治の二つの戦いの後の話をしっかり描き、余韻も楽しませてほしい」との発言が引用されています。これが山田氏の発言を正確に引用したものなのか、という問題はあるのですが、それはさておくとして、『平清盛』が史実に忠実とは、とても言えないだろうな、と思います。ただ、挑戦的な作品であるとは思います。
この記事には放送担当記者2人による対談も掲載されています。「嫉妬・劣等感など負の感情をちりばめて人間の醜さを描き、歯ごたえがある」ものの、その分、清盛が埋没していて、ずっと「光らない君」のままだとの指摘には私も同感です。「先回りして少し見たけど、合戦シーンは迫力があった」とのことで、これが保元の乱のことなのか、それとも平治の乱のことなのか分かりませんが、期待しています。大河ドラマとしては異例の低視聴率ということで、『平清盛』がおもにその件に関してマスコミで注目を集めているようなのは、何とも残念なことです。
この記事へのコメント
水戸黄門や大岡越前や暴れん坊将軍に遠山の金さんなどの主人公の子孫が、テレビ局に慰謝料請求の訴訟を起こした事はないです。「番組の内容が史実とは全く違う。これは先祖に対する侮辱だ」などと主張してないですね。
仮に歴史上の偉人の末裔が自分の先祖を主人公にした歴史小説を書いて、もしそれが大河ドラマの原作に採用されてテレビ化が実現しても、内容の何割かに創作の部分が必ずあるでしょう。
850年も昔の時代になると「史実」と「伝説」が半々ですね。
ましてや「平清盛」の時代よりもさらに前の、平安時代前半以前にもなるとほぼ伝説の域ですね。もし近い将来に、飛鳥・奈良時代を取り上げる大河ドラマが製作されても、番組内容の8割は創作とみなした方がいいでしょう。史実であると断言できない事もいくつかあるので。
300年と少し前の「忠臣蔵」でさえ「内容の9割が創作」と言う主張もあります。ほとんど創作と言われているのに何回か大河ドラマで取り上げているのですが、忠臣蔵作品は内容に関して苦言を言う人はいません。
しかも当事者の子孫が松竹・歌舞伎座に対して、公演中止を要請したなどと言う話は聞いた事がありません。歌舞伎の十八番と言う事情もあるのかな?
内容が18年前の「花の乱」によく似ているので、暗さが際立つという点では見る意欲がなくなると言うのは当然です。
ましてや震災の後であれやこれやと閉塞感のある時期に、わざわざ暗いドラマを見たいと考える人(特にストレスのたまりやすい人)はいないでしょう。
あと視聴者の世代交代がなかなか進まないですね。これは各局の長寿番組共通の課題ですが、長寿番組なので視聴者の中には、「主役が自分の孫と同世代」と言う現象が既に起きています。
これを理由に俳優陣総入れ替えと言う「荒療法」があると、出演者から訴訟が起きそうな感じもしなくはないです。民放のドラマでも俳優陣総入れ替えはないですね。それに主役に視聴率低迷の責任を取らせて芸能界引退に至らせる最悪の事態はないです。事実過去に前例はないです。こういう現象が恒例化すると誰も大河ドラマになんて出たくないですよ。
それを避けるために「歴史的な視聴率大不振」であっても、後腐れのない無名の新人俳優をあえて主役に抜擢する離れ業(今後可能性があります)も考えられますね。
もしも「平清盛」の評価が「義経」より高いとなると滝沢秀明くんが嫉妬しそうですね。義経は途中までは健闘していたので。
ただ来年の「八重の桜」は関東や関西よりも、東北地域(福島県内)の視聴率がバロメーターになるでしょう。
もしも関東・関西>東北(福島)と言う現象になるとNHKは困ります。
関東の視聴率は「指標」にはならないと思います。
最近私の意見に関してあまり回答していないようですが、私の意見は間違っていますか?
教育のせいでしょうか?
自分を育んでくれた、日本を人を愛し、今愚かな事をしていると気づき、もう韓国人ではないと気付いてほしい。このままでは、質の良いドラマは出来ないよ。才能有るのに勿体無い。