ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』136~139話

 136話「生命を燃やす時」・137話「ありがとうテキサス坊や」・138話「愛こそすべて」・139話「墓穴を掘る」を視聴しました。136話「生命を燃やす時」は、長さんの年齢と健康問題を軸の一つとして話が展開していき、長さんの家族も登場するなど、一係で最年長で家族持ちという長さんのキャラが活かされています。メインゲストの津田京子氏は何度かゲストで出演していますが、毎回印象に残る演技を見せてくれます。なお、津田氏は昨年亡くなっており、最近になってそのことを知りました。ご冥福をお祈りいたします。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110201000363.html

 137話「ありがとうテキサス坊や」は、新人刑事の教育係的役割を担ったと言ってもよい、麻薬捜査官の房江が登場します。最近、房江の登場した4話「プールサイドに黒いバラ」を視聴したばかりなので、
https://sicambre.seesaa.net/article/201111article_20.html
マンネリ感が否めませんが、リアルタイムの視聴だと、1年以上経過しているので、そうは感じなかったことでしょう。138話「愛こそすべて」は、早い段階でかなりのていどオチが読めたのですが、主要人物の好演もあって楽しめました。メインゲストの峰岸徹氏(当時の芸名は峰岸隆之介)は、さすがに存在感があります。139話「墓穴を掘る」は、途中でオチが読めたものの、話自体はなかなか面白く、レギュラー陣の安定した演技もあって、楽しめました。

各回の評価は以下の通りです。
136話「生命を燃やす時」7
137話「ありがとうテキサス坊や」6
138話「愛こそすべて」9
139話「墓穴を掘る」9

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