ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』5~9話
5話「48時間の青春」・6話「手錠と味噌汁」・7話「きたない奴」・8話「真夜中の刑事たち」・9話「鬼刑事の子守歌」を視聴しました。5話「48時間の青春」は、若き日の火野正平氏(この時は本名の二瓶康一をそのまま名乗っていました)がメインゲストで、初めてシンコが主役となった回です。若者の悲哀も描きつつ、まずまずの出来になっているように思います。6話「手錠と味噌汁」は、謎解きを主軸としつつ、喜劇調も取り入れて、まずまず上手く融合させているのではないか、と思います。
7話「きたない奴」は、直情径行のマカロニと、思慮深く器の大きいボスという対比で話が展開し、ボスの意図が終盤まで明示されないということもあり、なかなか面白い出来になっています。8話「真夜中の刑事たち」は、女性の扱いに慣れているという殿下のキャラが作中ではじめて明示された回で、なかなか面白い話になっており、殿下とゴリさんの対比は脚本・演出ともになかなかよくできている、と思います。9話「鬼刑事の子守歌」は、ボスの私生活も描かれ、次第に各刑事のキャラが確立しつつあることが窺えます。
各回の評価は以下の通りです。
5話「48時間の青春」6
6話「手錠と味噌汁」6
7話「きたない奴」7
8話「真夜中の刑事たち」8
9話「鬼刑事の子守歌」6
7話「きたない奴」は、直情径行のマカロニと、思慮深く器の大きいボスという対比で話が展開し、ボスの意図が終盤まで明示されないということもあり、なかなか面白い出来になっています。8話「真夜中の刑事たち」は、女性の扱いに慣れているという殿下のキャラが作中ではじめて明示された回で、なかなか面白い話になっており、殿下とゴリさんの対比は脚本・演出ともになかなかよくできている、と思います。9話「鬼刑事の子守歌」は、ボスの私生活も描かれ、次第に各刑事のキャラが確立しつつあることが窺えます。
各回の評価は以下の通りです。
5話「48時間の青春」6
6話「手錠と味噌汁」6
7話「きたない奴」7
8話「真夜中の刑事たち」8
9話「鬼刑事の子守歌」6
この記事へのコメント